08年分最初の先週日記は木曜昼の更新で。
31日(月)昼は五十嵐太郎『現代建築に関する16章』読了~晩から同級生Mト君宅にN君一家、OB・M君も来て紅白、ハッスル、ジャニーズカウントダウンなどみながら年越し
●08年1月
1日(火)朝、帰宅~弟一家が来たので、袋を作成し姪にお年玉~天皇杯少し~晩、OG・Eさん、Jさん、深谷に一時いたという初対面のPさんと魚民へ
2日(水)恒例、高校弓道部新年会@あだちは26年ぶりくらいの同級生もいて驚いた。英サッカー、ポーツマス:アーセナル
3日(木)中学同級生との新年会@あばら家から代わった焼き鳥屋。こっちは長くて1年ぶり
4日(金)高崎に出かけ、スズラン地下すかや本店で天ぷらそばは立ち食いレベルではない。次はもりを食べよう~シネマテークたかさき『onceダブリンの街角で』~塾で最初の授業
5日(土)昼はいよいよ原稿+競馬は当たらず~08年最初のラーメンは豊里・永来でもやしそば~塾で授業
6日(日)昼は原稿+競馬当たらず~晩から同級生Mト君宅でのび太かき揚げ入りお好み焼き
【カウンター08】
ラーメン1/1 他外食1/1 外飲み3/3 アウェイ飲み1/1 劇場映画1/1 TV海外サッカー1/1
昼だらだら、夜飲んだくれ、のつまりは普通の正月。いつものように、競馬以外の地上波テレビはほとんどみなかったがラジオはきいた。
楽しみにしていた5日のピーター・バラカン年間ベストは忘れててきき逃したが、今週になってからの「真冬の夜の偉人たち」シリーズ、火曜:森雪乃丞のデヴィッド・ボウイ、水曜:Charのエリック・クラプトンなんかは相当おもしろかった。とくに前にJ-WAVEでやっていたセッションの番組を思い出すCharはよかった。リアルタイムのワウワウ登場、ジェフ・ベックにきいたというブラインドフェイスドラマー秘話、ちょっと調べてもそんな記事はどこにもなくホントかなと思うジョージ『サムシング』のソロ、クラプトン説、ハイポジションかローポジションかという『クロスロード』論争や、そして何よりアコースティックでの実演の数々……。十分に堪能しましたが、途中3/4くらいで風邪っぽくなって寝てしまいましたが。
それとよかったのが、寝て酔いを覚ましての帰り道から風呂できいた2日深夜のJ-WAVE大貫妙子自選ベスト(http://www.j-wave.co.jp/original/universe/)。
唯一無比の大貫ワールドが時代を縦に十分楽しめたのはもちろんだが、番組ブログにもあった次の一言はなるほど、と思わせた。
自分の好きな音楽が必ずしも自分に合うとは限りません。
モータウンは好きだけど、自分が歌うにはちょっと違うかなあと。
好きな曲と自分の声との相性、それが分かるようになるまで
10年かかりましたね
シュガーベイブや初期は少しはそうかなと思うが、今の大貫妙子からはモータウンはちっとも感じられない。私が個人的にもっとも好きなのは、坂本龍一とやっていたヨーロッパ三部作だが、あの傑作もそんな試行錯誤の結果の出力だったのだ。
「自分探し」とか「自分づくり」とかっていうのは、本当はこういうものかも知れない。探すのは「自分が好きなもの」ではなく、「自分がいられる場所」。
番組の締め括りは99年発表、自然と遊ぶために世界中を旅する大貫自身のような『風の旅人』だった。
(Phは早くも咲いたタンポポ撮ってたらティーがぬっ。BGMは関係なく北アフリカ音楽のコンピレーション Tea in Marrakech)
31日(月)昼は五十嵐太郎『現代建築に関する16章』読了~晩から同級生Mト君宅にN君一家、OB・M君も来て紅白、ハッスル、ジャニーズカウントダウンなどみながら年越し
●08年1月
1日(火)朝、帰宅~弟一家が来たので、袋を作成し姪にお年玉~天皇杯少し~晩、OG・Eさん、Jさん、深谷に一時いたという初対面のPさんと魚民へ
2日(水)恒例、高校弓道部新年会@あだちは26年ぶりくらいの同級生もいて驚いた。英サッカー、ポーツマス:アーセナル
3日(木)中学同級生との新年会@あばら家から代わった焼き鳥屋。こっちは長くて1年ぶり
4日(金)高崎に出かけ、スズラン地下すかや本店で天ぷらそばは立ち食いレベルではない。次はもりを食べよう~シネマテークたかさき『onceダブリンの街角で』~塾で最初の授業
5日(土)昼はいよいよ原稿+競馬は当たらず~08年最初のラーメンは豊里・永来でもやしそば~塾で授業
6日(日)昼は原稿+競馬当たらず~晩から同級生Mト君宅でのび太かき揚げ入りお好み焼き
【カウンター08】
ラーメン1/1 他外食1/1 外飲み3/3 アウェイ飲み1/1 劇場映画1/1 TV海外サッカー1/1
昼だらだら、夜飲んだくれ、のつまりは普通の正月。いつものように、競馬以外の地上波テレビはほとんどみなかったがラジオはきいた。
楽しみにしていた5日のピーター・バラカン年間ベストは忘れててきき逃したが、今週になってからの「真冬の夜の偉人たち」シリーズ、火曜:森雪乃丞のデヴィッド・ボウイ、水曜:Charのエリック・クラプトンなんかは相当おもしろかった。とくに前にJ-WAVEでやっていたセッションの番組を思い出すCharはよかった。リアルタイムのワウワウ登場、ジェフ・ベックにきいたというブラインドフェイスドラマー秘話、ちょっと調べてもそんな記事はどこにもなくホントかなと思うジョージ『サムシング』のソロ、クラプトン説、ハイポジションかローポジションかという『クロスロード』論争や、そして何よりアコースティックでの実演の数々……。十分に堪能しましたが、途中3/4くらいで風邪っぽくなって寝てしまいましたが。
それとよかったのが、寝て酔いを覚ましての帰り道から風呂できいた2日深夜のJ-WAVE大貫妙子自選ベスト(http://www.j-wave.co.jp/original/universe/)。
唯一無比の大貫ワールドが時代を縦に十分楽しめたのはもちろんだが、番組ブログにもあった次の一言はなるほど、と思わせた。
自分の好きな音楽が必ずしも自分に合うとは限りません。
モータウンは好きだけど、自分が歌うにはちょっと違うかなあと。
好きな曲と自分の声との相性、それが分かるようになるまで
10年かかりましたね
シュガーベイブや初期は少しはそうかなと思うが、今の大貫妙子からはモータウンはちっとも感じられない。私が個人的にもっとも好きなのは、坂本龍一とやっていたヨーロッパ三部作だが、あの傑作もそんな試行錯誤の結果の出力だったのだ。
「自分探し」とか「自分づくり」とかっていうのは、本当はこういうものかも知れない。探すのは「自分が好きなもの」ではなく、「自分がいられる場所」。
番組の締め括りは99年発表、自然と遊ぶために世界中を旅する大貫自身のような『風の旅人』だった。
(Phは早くも咲いたタンポポ撮ってたらティーがぬっ。BGMは関係なく北アフリカ音楽のコンピレーション Tea in Marrakech)