オリオン座流星群のピークである21日早朝を寝過ごしてしまった僕は「今日こそは…」と意気込んでまだ日の上がる前、早朝4時に布団から出た。
ベランダに出ると、外は冬のような寒さ。慌てて部屋に戻り 厚手の服に着替え完全防備したあと また寒い暗闇へと出た。
空は雲ひとつなく星々が綺麗に見えた。
こうして ゆっくりと星空を眺めるのは久しぶりだ。そう思いながらじっとオリオン座を見つめる。
昔 しし座流星群で盛り上がった頃、今日のように意気込んで夜中に公園へ行き、日の出近くまで夜空を眺めたのだが しし座の形がわからなかったため、どこを中心として流星が降るのかわからず、困ったあげく公園の原っぱに寝そべり夜空全体を眺めたのを思い出した。夜の原っぱは背中が凍りつくほどに冷たく寝ては起きてを繰り返したひどい思い出だ。
夜空を見てると すぐにひとつの光りが降ってきた。
「よし 来たぞ!来たぞ!」と次に続く流星を待ったのだが 半時間たっても二度めが来ない。そのうち いなくなったと思ってたが まだまだ元気に飛び交っていた蚊どもに狙い撃ちされ いてもたってもいられず、部屋に戻った。
ただひとつしか見てないため流星群ではないが 久しぶりに見た流星はやっぱ綺麗だった。
ベランダに出ると、外は冬のような寒さ。慌てて部屋に戻り 厚手の服に着替え完全防備したあと また寒い暗闇へと出た。
空は雲ひとつなく星々が綺麗に見えた。
こうして ゆっくりと星空を眺めるのは久しぶりだ。そう思いながらじっとオリオン座を見つめる。
昔 しし座流星群で盛り上がった頃、今日のように意気込んで夜中に公園へ行き、日の出近くまで夜空を眺めたのだが しし座の形がわからなかったため、どこを中心として流星が降るのかわからず、困ったあげく公園の原っぱに寝そべり夜空全体を眺めたのを思い出した。夜の原っぱは背中が凍りつくほどに冷たく寝ては起きてを繰り返したひどい思い出だ。
夜空を見てると すぐにひとつの光りが降ってきた。
「よし 来たぞ!来たぞ!」と次に続く流星を待ったのだが 半時間たっても二度めが来ない。そのうち いなくなったと思ってたが まだまだ元気に飛び交っていた蚊どもに狙い撃ちされ いてもたってもいられず、部屋に戻った。
ただひとつしか見てないため流星群ではないが 久しぶりに見た流星はやっぱ綺麗だった。