夕飯を済ませ風呂に入り、今日の朝刊に今更ながら目を通したあとで、クローゼット兼書斎にこもり缶チューハイを開ける。
ちなみにキリン氷結ストロング(よっ!庶民派!!)
缶チューハイを飲みながら立花 隆著「エコロジー的思考のすすめ」を読んでいる。
この本は沖縄でぼんやり生きていた頃に 普段は何も言わない父が珍しく「本くらい読め!」と渡してきた本。
だが当時の僕には難し過ぎる内容で、親不孝モノの僕は 読まないまま古本屋に売り飛ばしたのだった。
売り飛ばしたものの 何だか罪悪感が残り、本屋に寄るとついついその本があるかチェックしてみたり…
そして先日 ついにその罪悪感からの解放を期待しつつ、改めてこの本を手にする事にした。
読み始めてみると いろんな意味で重く、様々な自然のサイクルのなかで生きている人間が、そのサイクルを乱してしまうことに警鐘を鳴らす内容で、原発事故以降のあまりに大きな代償の渦中にいる身としては 考えさせる内容になっている。
燃えず、腐らず自然のどこかに堆積し続けるプラスチックの事について書かれた箇所などは 廃棄物の最終処分場さえ決まらないのに 稼動し続ける原発と通ずる所があり、いろいろと考えさせられた。
本を読み進めるうちに 日本も環境先進国を目指さねば!としみじみ思うのだった。
あぁ 酔ってきた~
ちなみにキリン氷結ストロング(よっ!庶民派!!)
缶チューハイを飲みながら立花 隆著「エコロジー的思考のすすめ」を読んでいる。
この本は沖縄でぼんやり生きていた頃に 普段は何も言わない父が珍しく「本くらい読め!」と渡してきた本。
だが当時の僕には難し過ぎる内容で、親不孝モノの僕は 読まないまま古本屋に売り飛ばしたのだった。
売り飛ばしたものの 何だか罪悪感が残り、本屋に寄るとついついその本があるかチェックしてみたり…
そして先日 ついにその罪悪感からの解放を期待しつつ、改めてこの本を手にする事にした。
読み始めてみると いろんな意味で重く、様々な自然のサイクルのなかで生きている人間が、そのサイクルを乱してしまうことに警鐘を鳴らす内容で、原発事故以降のあまりに大きな代償の渦中にいる身としては 考えさせる内容になっている。
燃えず、腐らず自然のどこかに堆積し続けるプラスチックの事について書かれた箇所などは 廃棄物の最終処分場さえ決まらないのに 稼動し続ける原発と通ずる所があり、いろいろと考えさせられた。
本を読み進めるうちに 日本も環境先進国を目指さねば!としみじみ思うのだった。
あぁ 酔ってきた~