紳士が飛び移った星は すごいスピードで 地上へと降りていった。
そして すぐに新たな星が月の向こうから こちらに向かってくる。この星に飛び移らなければ…
星が目前までくると 急に足下が震えだした。
隣にいた女の子天使が そっと手を握る…
女の子天使「クスクス…緊張してますね?
一緒にジャンプしましょう!!」
そういうと わたしの手を引き 星へと向かい飛び出した。
そして すぐに新たな星が月の向こうから こちらに向かってくる。この星に飛び移らなければ…
星が目前までくると 急に足下が震えだした。
隣にいた女の子天使が そっと手を握る…
女の子天使「クスクス…緊張してますね?
一緒にジャンプしましょう!!」
そういうと わたしの手を引き 星へと向かい飛び出した。
月の向こう側から 流れ星がこちらに向かって飛んできた。
紳士「んじゃ まずはわたしがお手本といきます。
後に続いてくださいね。
流星群だから すぐに同じ方から流れ星が飛んで来るので一番近くまで来た時に飛び移るだけですよ!」
そういうと 紳士は目前まで迫った流れ星に向かってジャンプした…
紳士「んじゃ まずはわたしがお手本といきます。
後に続いてくださいね。
流星群だから すぐに同じ方から流れ星が飛んで来るので一番近くまで来た時に飛び移るだけですよ!」
そういうと 紳士は目前まで迫った流れ星に向かってジャンプした…
こちらの疑問を察したようで 紳士は停留所について話はじめた。
紳士「この停留所は バスでも 電車でもない…流星に乗るための停留所です」
流星に乗る?……ための停留所??
紳士「停留所と言っても 流星が停まってくれるわけではありません。
この停留所のすぐ側を あと10分後に流星群が通過します。
その通過する星に ここからジャンプして飛び移るのです!」
え!ジャンプ!?…そんな…。
紳士「大丈夫ですよ。
やってみると意外と簡単ですから…そうこうしてるうちに 時間がきました。
あちらから 流星群がやってきますよ!」
紳士「この停留所は バスでも 電車でもない…流星に乗るための停留所です」
流星に乗る?……ための停留所??
紳士「停留所と言っても 流星が停まってくれるわけではありません。
この停留所のすぐ側を あと10分後に流星群が通過します。
その通過する星に ここからジャンプして飛び移るのです!」
え!ジャンプ!?…そんな…。
紳士「大丈夫ですよ。
やってみると意外と簡単ですから…そうこうしてるうちに 時間がきました。
あちらから 流星群がやってきますよ!」
肩を揺すられ 目がさめた。
紳士「起きてください!
丸一日かけ ようやく天の川を下りきりましたよ。
お疲れでしょうが もう少しの辛抱です。
ちょうど ここには停留所がある。そこで乗換えましょう!」
の…乗換え?まだ着かないのかな?こんなに時間かかってしまったが パーティーには間に合うのだろうか?
目の前に 時刻表が貼られた停留所がみえてきた。
何の停留所だろう……バスか?電車か?でも ここは夜空の真ん中だ。
紳士「起きてください!
丸一日かけ ようやく天の川を下りきりましたよ。
お疲れでしょうが もう少しの辛抱です。
ちょうど ここには停留所がある。そこで乗換えましょう!」
の…乗換え?まだ着かないのかな?こんなに時間かかってしまったが パーティーには間に合うのだろうか?
目の前に 時刻表が貼られた停留所がみえてきた。
何の停留所だろう……バスか?電車か?でも ここは夜空の真ん中だ。