林を抜けると 白い砂浜へ出た。
波打ち際に沿って歩いていると 先の方に白い駅標が見えてきた。
「あれが 駅。
駅舎も何もないけどね(笑)……まだ列車は到着してないみたいだなぁ」
その時 遠くの方で汽笛の音がした…
（つづく）
波打ち際に沿って歩いていると 先の方に白い駅標が見えてきた。
「あれが 駅。
駅舎も何もないけどね(笑)……まだ列車は到着してないみたいだなぁ」
その時 遠くの方で汽笛の音がした…
（つづく）
「皆は きっと昼頃まで起きないので 先に僕らだけで帰りましょう」
確かにシーサー達は 一向に目覚める気配がない。
私たちは 来た道を戻り、白い砂浜の駅を目指した…
（つづく）
確かにシーサー達は 一向に目覚める気配がない。
私たちは 来た道を戻り、白い砂浜の駅を目指した…
（つづく）
「やぁ お久しぶり！」
後ろの日差しが眩しく、すぐには わからなかったが…よくよく見ると こちらへ歩いてくるのは ブログ管理人だった。
「この落書き日記のススメも４周年を迎える事ができました。
始めた頃から 気負わず“細く長く”を目標にしてきましたが ５年目に突入するまでになり、一応 目標は達成できてるのかなぁ～なんて思います」
管理人は私の前にやって来ると 手を引いて私を起き上がらせた。
「さぁ 夜明けです。
僕と一緒に帰りましょう」
（つづく）
後ろの日差しが眩しく、すぐには わからなかったが…よくよく見ると こちらへ歩いてくるのは ブログ管理人だった。
「この落書き日記のススメも４周年を迎える事ができました。
始めた頃から 気負わず“細く長く”を目標にしてきましたが ５年目に突入するまでになり、一応 目標は達成できてるのかなぁ～なんて思います」
管理人は私の前にやって来ると 手を引いて私を起き上がらせた。
「さぁ 夜明けです。
僕と一緒に帰りましょう」
（つづく）
ぼんやり空を見上げていると ちょうど顔を出した太陽の方角から誰かがこちらに歩いてくる。
日差しを背に受け、影が長くこちらまでのびてくる…
（つづく）
日差しを背に受け、影が長くこちらまでのびてくる…
（つづく）
もうじき夜明けだ。
長い宴もいつの間にか 終わった様で 辺りは静まり返っている。
周りのシーサー達は まだ眠りのなかで お酒も入っている事だし…もう しばらくは起きないだろう。
私は さらに明るくなった東の空をぼんやり眺めながら さて これからどうしようと考えた…。
（つづく）
長い宴もいつの間にか 終わった様で 辺りは静まり返っている。
周りのシーサー達は まだ眠りのなかで お酒も入っている事だし…もう しばらくは起きないだろう。
私は さらに明るくなった東の空をぼんやり眺めながら さて これからどうしようと考えた…。
（つづく）