ラーメン我が人生

ラーメンが好きで土日祝日は99%食べに行ってます。お気軽にコメントください。ただし、誹謗中傷のコメントは無視します。

がんぐろ@武蔵小山

2022-09-11 | ☆☆☆☆
吉野家ホールディングスはこのほど臨時報告書を発表し、傘下のはなまるうどんが中国から撤退すると明らかにした。上海の運営子会社花丸餐飲管理(上海)を早ければ年内に清算する。撤退に伴う減損損失など、業績に与える影響は軽微だという。日本経済新聞の中国語サイト日経中文網が報じた。
はなまるうどんは2000年創業。中国には11年に進出し、上海市内の商業施設美羅城(Metro City)に1号店をオープンした。10年に開催された上海国際博覧会の会場内に実験店花丸烏冬・世博店を開き、半年間で来店者約20万人を達成したことが、本格進出に踏み切るきっかけとなった。18年には中国での店舗数が37店まで増えたが、現時点では1号店のみとなっている。
新型コロナウイルス流行も撤退の要因となったが、安価な麺料理の多い中国ではこれまでも競合との価格競争で苦戦が続いており、現地での需要を捉えられずに収益を悪化させていた。
はなまるうどんはこれに先立ち、マレーシアおよびインドネシアからの撤退を発表していた。中国からの撤退により、はなまるうどんの海外店舗はなくなる。

はなまるうどんは結構好きなんだけど、海外で日本のうどん屋経営は難しいんでしょうかね?

さて本日は、9/7に武蔵小山にOPENしたラーメン家がんぐろに行ってきた。この店は、せたが屋グループ初の家系ラーメン店。前島さんも、色々なラーメンを手掛けてますね。煮干出身のせたが屋が提供する家系と言うのが実に興味があったので、本日訪問。

店には、10:55頃到着。


20人程の行列ができてて、甘く見てました。

11:00に開店。

で、私の前に人で満席。1分早く到着していれば、入れたのかも。残念。

で、食券を購入して並んでくださいとのことなので、入口左側の券売機で、ラーメン(¥850)と味玉(¥130)を購入して先頭に並ぶ。
ラーメン850円もだけど、味玉130円ってちょっと高くない?企業系はこういうのが嫌いです。

店の造りは、逆L字カウンタ17席と奥に6人用テーブル1卓。男性6名女性1名で切り盛りしていた。

暇なので、外から厨房を見学。

麺はテボで茹でて平ザルで湯切りしている。何の意味があるのでしょうか???テボを使っている所為で、1ロット4杯と結構時間が掛かっている。案の定11:20頃入店。カウンタに案内された。

卓上には、七味唐辛子、おろし葫、刻み生姜、酢、ラーメンのタレ、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


店員さんは役割分担されていて、女性は洗い専門。洗い場は若造にやらせればいいのにと思ったんだけど、洗剤で洗ってから食洗機で最終的に洗うという豆な作業なので、女性の方が良いのかも。また、叉焼を切るだけの人もいたが、そんなに叉焼が出るとも思えないので、別の作業をした方が良いのでは。まぁ開店間もないというので、これだけの人数で、回しているのだから仕方がないのでしょうね。通常だったら3人くらいで十分だと思う。

8分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。因みに麺の硬さは、いつもと同じかため



最初に感じたのは、丼が小さい。家系ラーメンは麺量含め全体的に少ないので、この丼でも十分と言えば十分なんだけど、相撲取りだったら御猪口くらい。※大袈裟に言いました。

スープ:豚骨鶏ガラの醤油スープ。動物系出汁も十分取れているし、醤油のパンチ力も申し分ない。吉村家を手本にしているように感じるスープで良い感じ。いつものように、胡椒と刻み生姜(結構細かく切られている)を投入。家系は最初はこれを入れるべし。更にパンチが増して私好み。最後の方で酢を投入。これぞ家系という満足感に浸る。

麺:やや中太ほぼストレート麺。加水率と言い食感と言い、家系と言える麺で、流石に研究されていますね。文句は特にありません。

具:叉焼、味玉、ホウレン草、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースとモモ肉。肩ロースは軟らかく仕上がっていて、若干ハムっぽいけど、モモ肉はちょっとしょっぱい。まぁ許容範囲なので良いですが。味玉は黄身が旨いですね。130円というのも、どうにか納得できるかも。ほうれん草はややクタってます。海苔はもう少しパリッとしたものを使って欲しいかな。刻み葱はもう少し入れてよ!!


ということで、私の評価は


ラーメン自体は旨いんだけど、コスパや行列の並ばせ方など、ちょっと不満材料ありですね。

住所:東京都品川区荏原3-3-20
営業時間:11:00~15:00 17:30~21:00
定休日:火曜日
駐車場:なし
開業日:2022/9/7

2022年の実績
116杯目/115軒目


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« izuru@横浜 | トップ | 大勝軒@本川越 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (D&D)
2022-09-21 23:16:59
写真をぱっと見たときに、吉村家や杉田家のような印象を持ちました!
よく研究されてそうですね✨

でも、並ぶなら吉村家に並ぶかなぁ…。
返信する
D&Dさんへ (味コメ)
2022-09-23 12:59:27
D&Dさんこんにちは。
確かに吉村家系を手本にしたラーメンと言えると思います。
そうですね。吉村家や杉田家など、直系に並んだ方が良いかもしれません。
いつもコメントどうもです。
では!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

☆☆☆☆」カテゴリの最新記事