おとど＠綱島

中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、ホームページでこれまで毎日発表してきた新型コロナウイルスの感染者数や死者数の情報について、25日から発表を取りやめると明らかにした。今後、感染などについての研究の際には中国疾病予防センターが発表するとしているが、取りやめた理由については明らかにしていない。
香港メディアは、今月に入ってから20日までに人口の2割近くに当たる2億4800万人が感染したと推定する中国政府の内部資料がインターネット上に流出したと伝えた。
中国政府は多くの無症状の感染者がPCR検査を受けておらず、正確に実際の数を把握できないとして、今月14日から無症状の感染者数の発表を取りやめていた。
今回の感染者数や死者数の発表取りやめで、これまでのゼロコロナ政策が機能しなくなったことが改めて鮮明になった。

2億4800万人の感染者がいると推定されるとは、今まで多くの中国国民が、ロックダウンで数か月も閉じ込められたのは、何だったんでしょう。兎に角、秘密主義の中国共産党では、真面な数字が出る筈もなく、コロナでなくなっている人も、日に何万人もいるんではないでしょうかね。人々は政府からの情報を信じて生活している訳なんだから、ロシアや中国、北朝鮮国民は可哀想ですね。でもそれが、悲しいかな独裁なのです。まぁ日本も、財務省の決裁文書の改ざんなんてことがあるので、日本も似たり寄ったりかも。

さて本日は、10/28に綱島駅そばにOPENした肉玉そばおとどに行ってきた。この店は、東東京や千葉地域で飲食店を展開している株式会社プロジェクトMの関連店。プロジェクトMは2008年に創業し、売上100億円を目指して急成長している。社長は若いのに凄いやり手ですね。

店には、開店時間の11:30に到着。


店の造りは、変形横一文字カウンタ6席。男性1名で切り盛りしていた。先客なし後客2名。

入口右側に券売機が置いてあり、肉玉そば(￥950)を購入してカウンタへ。

食券を渡すと、にんにく入れますか？と訊かれる。勿論お願いしますと返答。更に、ライスは無料で付きますがと訊かれたので、ライスはいりませんと返答した。因みにライスは何度もお替りできるとのこと。大食漢の方には良いサービスですね。

卓上には、GABANの一味唐辛子とブラックペッパーシルバーが置いてある。


最近のラーメンは、1000円に届くほどの値段になりました。日本テレビのオモウマい店を愛聴しているけど、それから考えると、ラーメンって意外と高級品ですよね。でも本来ラーメンって、中華料理の余り物でスープを取って、余った食材(叉焼の切れ端など)を加えた賄い料理なんですよね。いつの間にか、高級な部位を使い、ドンドン高級化してしまうのは、なんか寂しい気もします。個人的には、ワンコインで旨いラーメンが食べたいんですけどね。。。

5分ほどで、肉玉そばが運ばれてきた。


スープ：牛骨豚骨鶏ガラから取った醤油スープ。豚骨鶏ガラに飽きてきたので、牛骨の甘さが加わるのは何とも刺激的。資本系と言うのを置いておいて、個人的には好きな味。すぐに卵黄を溶いていたけど、どことなくすき焼き風になって面白い。葫がまた、良い味出してます。葫って、ラーメンにも合うけど、私は後味を楽しむタイプで、家族には迷惑かけてます。

麺：中太ちょい縮れ麺。やや硬めに茹でられた麺で、スープが粘性が高いので、これでいい感じ。太さは別として二郎系の食感に似ている。なので、好きなタイプ。

具：焼肉、卵黄、ナルト、メンマ、刻み葱。焼肉(敢て焼肉と呼ぶ)は甘ダレで焼いて胡椒を塗したタイプ。これは面白い。今度焼き肉屋に行った時には、胡椒を塗してみます。その他の具材は至って普通。


ということで、私の評価は


月曜日は肉が1.5倍になるとのことだが、量的には物足りなさが残る。。。

住所：神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-16
営業時間：11:30~15:00 18:00~22:00
定休日：無休
駐車場：なし

2022年の実績
176杯目/174軒目