ナポレオン軒＠都立大学

ロシアの独立系メディアメドゥーザは13日までに、プーチン大統領に侵攻前のウクライナ政治情勢を報告していた連邦保安局（FSB）の対外諜報部門トップらが自宅軟禁に置かれたと伝えた。侵攻が計画通りに進まないための「懲罰」だとみられている。FSBに詳しいジャーナリストらの情報として報じた。
自宅軟禁されているのは、FSBで外国の諜報活動を担う部門のトップ、セルゲイ・ベセダ氏らで、資金の悪用や不確かな情報を報告した疑いが掛けられている。
ベセダ氏らはプーチン氏を怒らせないように聞きたいことばかりを報告していたが、侵攻開始から約2週間が経過し、プーチン氏が誤りに気付いたという。

強権政治下では、余計なことを言えば、殺される訳で、FSBも訊かれたことしか答えなかったんでしょう。でも、こんなことやってたら、プーチンもいつかヒットマンに狙われるでしょう。※もう狙われていると思うけど。

さて本日は、3/4に都立大学にプレオープンした釜玉中華そばナポレオン軒に行ってきた。この日も、練習営業と書いてあったので、正式ＯＰＥＮ日は不明。

この店は、つけ麺TETSUの創業者で、現在は伊蔵八などを経営する小宮一哉さんの店。※ブランドで言うと、何店目になるのでしょうか？？？
なんでも、伊蔵八の祐天寺店で作った麺を香川饂飩のような釜玉で提供するというのだから、興味津々。

店には11:02頃到着。


店の造りは、変形横一文字カウンタ7席。男性2名で切り盛りしていた。先客4名後客5名。

入口正面に券売機が置いてあり、釜玉中華そば(並)(￥590)を購入してカウンタへ。

食券を渡すと、茹でるのに5分くらいかかりますとのこと。初めて来た店などでは、着丼時間が予想できて良いサービスですね。

卓上には、激辛バカニラ、刻みにんにく、揚げネギ、刻みしょうが、柚七味、すり胡麻、味付けキクラゲ、鰹節粉、しいたけ酢、それに、S&Bのブラックペッパーグラインドが置いてある。


チーズは、品質管理のため、冷蔵庫で保管しているそうで、言えば提供してくるとのこと。※昔、九十九ラーメンでチーズラーメンを食った時に、なんじゃこれと実感したので、それ以来、ラーメンにチーズは合わないと思っている。チーズ自体は嫌いじゃないし、九十九ラーメン自体は旨いんだけど。

店員さんが言った通り、5分ほどで、釜玉中華そば(並)が運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。スープというかタレって感じで、丼底に少し入っている程度。ごま油とブラックペッパーの風味が漂うもので、生卵を崩して混ぜると、何とも言えない旨さを感じる。

麺：極太平打ち縮れ麺。モッチリ感満点の麺で、饂飩と言ってもおかしくない。タレ、黄身と絡めると、まぜ麺が嫌いな私でも、十分満足が行くもの。大にすれば良かったと後悔。

具：生卵、白髪葱。調理したものではないので、特筆するものは無し。


ということで、私の評価は
+

これ、面白いし、価格も手ごろなので、続けて欲しいですね。貧乏学生にはもってこい。※私も学生の頃は、音楽に嵌ってて、楽器のローンで苦しんでました。当時の昼飯は、学食のカレーの大盛(￥190)で生き延びたので、低価格のそれなりに腹が膨れる食べ物はありがたいですね。余談でした。

住所：東京都目黒区中根1-5-1
営業時間：11:00~15:00 17:00~20:00
定休日：未確認
駐車場：なし

2022年の実績
26杯目/26軒目