成城青果@芦花公園

イギリスのエリザベス女王の夫、エディンバラ公フィリップ殿下が9日、死去した。99歳だった。英王室が発表した。
王室バッキンガム宮殿は女王陛下は深い悲しみとともに、愛する夫エディンバラ公フィリップ殿下の死を発表した、殿下は今朝、ウィンザー城で安らかに亡くなったと述べた。宮殿は半旗を掲げ、エディンバラ公爵の死去を発表する声明文を宮殿前に掲げた。
フィリップ殿下は1947年、エリザベス王女（当時）と結婚した。王女は5年後に女王に即位。以降、殿下はイギリス君主の配偶者として、史上最も長い年月を過ごしてきた。
今年2月にロンドン中心部のキング・エドワード7世病院に入院したが、3月に退院していた。
また、別の病院（聖バーソロミュー病院）で既往症の心臓病の手術を受けていた。

白寿まで生きたのだから、大往生でしょう。ご冥福をお祈りいたします。

さて本日は、芦花公園から徒歩1分ほどに2020年6月20日にOPENした中華そば成城青果に行ってきた。店名からすると、八百屋と勘違いされそうだが、お爺さんが青果卸を営んでいたそうで、そこから取ったとのこと。

店には開店15分前の10:45に到着。


まだ誰も並んでいないと思ったんだけど、入口横の貼り紙を見ると、店から駅側に20mほどのところに並ぶことになっていた。


で、戻ったら、既に待ち客ありでした。


ということで、末尾に並ぶ。

11:00に開店。店から女性店員さんが来て、先頭の客から店内に案内された。

で、私は1クール目は入れず、食券を購入して店の横で待てとのこと。

ということで、入口左側にある券売機で、醤油そば(￥750)を購入して店の横で待つ。



それにしても、店の前は車道も歩道は実に狭い。終戦後、無理やり商店街を切り開いたって感じなのでしょうかね。

20分ほどで入店。

店の造りは、右向きI字カウンタ6席。男性1名女性2名で切り盛りしていた。

卓上にはミル付き胡椒のみ置いてある。


中々お洒落な店で、BGMはジャズ。前は日本酒バーだったということから、想像は付きますが。。

食券を事前に渡していた所為か、3分ほどで中華そばが運ばれてきた。


スープ：魚介ベースの醤油スープ。何となく変わった味を感じたが、なんでも日本酒を隠し味に使用しているとか。魚介油が全面を覆っており、熱々は最後までキープされていた。

麺：田村製麺のストレート麺。やや低加水の麺はスープとの相性も良い。

具：叉焼、メンマ、三つ葉、白髪葱。叉焼は低温調理の肩ロースが1枚。味は薄目だけど肉の旨味を十分引き出している。メンマはやや酸味が感じられた。


ということで、私の評価は


ビジュアルも良い中華そばで、大満足です。参りました。


住所：東京都世田谷区南烏山3-1-11
営業時間：11:00～14:00 17:00～21:00
定休日：木曜日
駐車場：なし

2021年の実績
43杯目/40軒目