大ちゃん＠君津

ウクライナ南東部の要衝・マリウポリの完全制圧を目指すロシア軍は、ウクライナの部隊に降伏するよう迫っているが、ウクライナ首相は最後まで戦うと、抵抗する姿勢。
ロシア国防省は、マリウポリの戦況について、ウクライナの部隊を市街地から排除したと主張している。
また、製鉄所に立てこもる残りの兵士に、降伏すれば命を保証するとする一方、さらに抵抗を続ければ全滅させると強調している。
ロシアメディアは、これまでに1,400人を超えるウクライナ側の兵士が武器を捨てて投降していると伝えている。
ウクライナのシュミハリ首相は、アメリカメディアのインタビューで、マリウポリ市は陥落していない。わが軍と兵隊はまだ残っていて、最後まで戦うと述べ、降伏の意思はなく、最後まで抵抗するとして、引き続き西側諸国に支援を求めた。

ロシアは残虐部隊のカディロフツィを使っているのだから、ウクライナ兵士は、降伏したって、殺されるということを分かっている。でもこのカディロフツィも、日本の江戸時代みたいに、用が済めば、処分されるわけで、結局プーチン独裁政府の1つの駒として扱われているだけ。そう考えると、プーチンという男は、権力を傘に着た鬼畜ですね。こんな人間とうまくやろうとしていた日本政府も愚かだったんでしょうね。

さて本日は、野暮用があり、千葉県へ。人間歳を取ると、余計な野暮用が増えますね。まぁ仕方がないですが。

ということで、昼飯くらいは好みの店に行こうと、向かったのが、大ちゃん。この店は、千葉県のご当地ラーメンの君津豚骨に部類する店。君津豚骨は、1960年に八幡製鉄が君津に移転(その際は新日鉄になっている)した際、2万人が九州から君津に移転したんだけど、故郷のラーメンが食いたいという要望から、日吉という店が最初に店を開いて君津豚骨というジャンルが出来たんです。で、この店は、そこから派生し、独自の味を開発して、人気店になったという歴史があります。

店には12:10頃到着。


店の造りは、入口左正面に横一文字カウンタ9席と、手前に小上がりがあり、4人用テーブル3卓。男性2名女性1名で切り盛りしていた。既に満席状態で、店内で待たされた。

10分ほどで、カウンタ席に案内された。

メニューはこれ。


この店は、とんしおが売りなので、とんしおチャーシュー(￥850)を注文した。

入口横にゆで卵がおいてある。これ、ラーメン1杯に着き1個無料で頂けるのです。嬉しいサービスですね。



本当は、剥いてラーメンに居れようと思ったんだけど、剥き方が下手糞で、そのまま食しました。

7分ほどで、とんしおチャーシューが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの塩スープ。隠し味で蜂蜜を入れている所為か、若干甘さを感じるが、真ん中に胡椒がかけてあるので、それと一緒に飲むと、何とも絶妙な味わいで面白い。でも、ちょっと胡椒は掛け過ぎじゃないかな？？

麺：中太ちょい縮れ麺。モッチリした麺で、九州豚骨とは明らかに異なるもの。

具：叉焼、メンマ、もやし。叉焼は分厚いばら肉が５枚。胡椒が掛かっている叉焼は、そのまま食べると、強烈に辛いので、スープで洗った方が良いかも。脂身がやや多いので、脂が苦手の人にはお勧めしない。


ということで、私の評価は


これぞ、新君津豚骨って感じで、美味しかった。

住所：千葉県君津市常代5-4-2
営業時間：11:00~14:30
定休日：木曜日
駐車場：あり

2022年の実績
41杯目/41軒目