奏＠蒲田

米共和党のトランプ前大統領は３日、２０２１年の米議会占拠事件に関して起訴されたことを受け、ワシントンの連邦地方裁判所に出廷した。米メディアによると、トランプ氏は罪状認否で２０年大統領選の結果を不正に覆そうとしたとして問われていた４件の起訴事実を全て否認し、無罪を主張した。
トランプ氏は今年３月と６月に不倫関係の口止め料を不正に処理した罪と機密文書を不正に持ち出した罪でも起訴され、いずれの起訴事実も全面否認していた。
トランプ氏は、大統領選の集計に不正があったとの主張を崩していない。出廷前には自身のＳＮＳに、これからワシントンに行き、不正に操作され盗まれた選挙に異議を唱えた罪で捕らえられると投稿していた。

往生際が悪いというか、大体独裁者ってこんなもんでしょうね。でも、これだけ起訴されているにもかかわらず、トランプ人気は上がる一方。アメリカ人ってどんな人種なのでしょうか？

さて本日は、7/15に蒲田駅から徒歩7,8分の場所にOPENしたラーメン奏に行ってきた。最寄り駅は、池上線の蓮沼駅の方が近いと思う。ここの店主は、大阪のラーメン人生 JET 福島本店出身。2021/2/5に駒込に店を構えたが、建屋の取り壊しのため、蒲田に移転OPEN。

店には、開店15分前の10:45に到着。


誰も並んでいなかったので、一寸不安になったけど、シャッターは半開きだし、美味そうな匂いが漂っていたので、そのまま待つ。

開店5分前の10:55にシャッターが開き、店主からどうぞとのこと。

店の造りは、入口左側に厨房があり、それに沿った逆さL字カウンタ9席。右側には待ち席2席。店主と女性1名で切り盛りしていた。

入口右側に券売機が置いてあり、醤油玉子(￥1230)を購入してカウンタへ。

着席すると、冷蔵庫から水の入った冷えたコップが提供される。毎日暑いので、こういうサービスはありがたいですね。

卓上には、GABANのブラックペッパー粗挽のみ置いてある。


箸、ナプキン、爪楊枝は、カウンタ下の引き出しに入っている。これ、特注のカウンタってことでしょうね。※特注以外のカウンタなんてないと思うけど。

5分ほどで、醤油味玉が運ばれてきた。


スープ：鶏ベースの醤油スープ。説明書きによると、愛知県産の名古屋コーチンと山梨県産の信玄鶏を使用。魚介系は伊吹いりこ。いわし、サバ節、鰹節。鶏の旨味が前面に出ているので、魚介系はあまり感じなかったけど。。。

麺：中細ストレート麺。全粒粉の麺で、はるゆたかと春よ恋のブレンド。歯応えと喉越しの良い麺で、鶏スープにはこの手の麺がベストマッチですね。

具：叉焼、メンマ、味玉、海苔、芽葱、刻み葱。叉焼は豚バラと肩ロース。どちらも厚めに切られている。豚バラは脂身がやや多めで、脂の甘さがちょっと目立つ。味玉は半熟で中々なもの。芽葱は見た目で判断できるが、麺と一緒に食べると、味は全く感じない。


ということで、私の評価は


実に研究されたラーメンというか、どれもほぼ完璧に近い出来栄えでした。また蒲田に美味しいラーメン屋さんが出来て、羨ましいですね。
参りました。

住所：東京都大田区西蒲田7-34-1
営業時間：11:00～16:00
定休日：日祝
駐車場：なし

2023年の実績
76杯目/75軒目