豚星＠白楽

2012新人王店決定戦最終候補ツアー3軒目に行く前に、食休めということで、関内の老舗喫茶店馬車道十番館へ。






私は喫茶店とか全く興味がないので、この店がどれだけ有名なのか分からないが、お年寄りで満席。値段も高めなので、若い衆は来れないのかも。

で、外には牛馬の水飲み場がある。


横の説明書きを見るに、実際に使われていたそうである。

また、近くの関内ホール前では、東京ブラススタイルが生演奏していた。


何でも今月、関内ホールで単独ライブを行うそうで、その宣伝のような感じ。面白かったのでライブを観に行こうかと思ったのだが、12月23日とのことで、既に予定あり。残念。

で、本日3軒目の店豚星へ。

ここは、7月20日にOPEN。店主は二郎や仁鍛（現くり山）出身で、それなりの経験あり。

店には16:10頃到着。


夜の部は16:00からということもあり、まだ、待ち客は無し。

店の造りは、横一文字カウンタ8席のみ。店主と男性1名で切盛りしていた。

入口左側に券売機が置いてあり、小ラーメン(￥650)を購入、カウンタへ。

卓上には、一味唐辛子とＧＡＢＡＮのブラックペッパーが置いてある。


ふと横を見ると、おろし生姜が有償で提供されていた。



生姜好きなので、当然トッピングをお願いした。

まだ、誰にもラーメンが運ばれてきていない。で、左端からラーメンが運ばれてきたが、野菜マシはかなりの量。ということで、葫コールの際は葫のみでお願いした。

で、入店から15分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの所謂二郎系スープ。初めの一口目は旨いと感じるのだが、次第に甘さと温さが嫌になる。途中で一味を投入して味を変えて完食。

麺：中太チョイ縮れ麺。これはこれで二郎系らしさが前面に出ている。300ｇ位はあると思うが、流石3軒目となると、それなりにきつい。

具：叉焼、もやし、キャベツ、おろし葫、おろし生姜。叉焼は分厚い巻きばら肉が2枚。味は殆ど茹で豚状態だが、この値段でこの量は神大生を満足させるには十分なコスパ。もやしとキャベツの割合は7対3くらい。全体的に太っ腹な店って感じ。




ということで、私の評価は
+(PLUS)

下はまくりんさんが頼んだ、野菜マシ。


住所：神奈川県横浜市神奈川区六角橋2-10-1
営業時間：11：00～14：00 16：00～22：00
定休日：日曜日
駐車場：なし（隣にTimesあり）

2012年の実績
183杯目/173軒目