ちょっと前になりますが、うちの子が打順を間違えました。
指導者も半端な知識しか持たずアタフタしてしまいました。
前の回に打ってるはずの子がバッターボックスに。
何であいつが立ってるの?ベンチのあちこちから子供の声が。
ネクストサークルにまで不正位打者が入っていました。
スコアブックで確認したところ
6番打者のとき3番打者が入ってました。
やばいと思いそのまま打たせました。結果は四球。
次に本来の次打者7番を打たせました。
後はそのまま何事もなかったように打たせ攻撃は終わりました。
その翌日ルール解説書を確認いたしました。
結構あやふやな知識でプレーさせていたことがわかりました。
まず打順の誤りはアピール行為で相手チームが指摘しなければそのままで良いということです。もちろん審判もアピールされるまで注意したりしてはいけません。
そして今回の場合は以下のようになります。
3番打者(不正位)が入っているときに気付いたら、6番打者(正位)に戻してあげればよかったのです。ボールカウントはそのまま引継ぎ何も問題ありませんでした。
もし3番が打ってしまい打席が完了してしまったら、4番打者(この時点では不正位)を次打者として送り込んで1球投球させれば打順の誤りは正当化され、これまた問題ありません。今回は2回打順の誤りを犯していることになります。
つまり相手側は気付いたら不正位打者が打席を完了して次打者に投球する前にアピールをした方が良いのです。そうすれば正位打者(6番)はアウトとなり、正位打者の次の打者(7番)からとなります。代わりに打った3番の打席は無効になるだけです。
野球規則6・07に打順の誤りの項があります。ご確認ください。
野球ルールは意外と誤って認識していることが多々あります。
私達指導者も勉強を怠らないよう常に確認してまいりたいと思います。
野球ルールは難しい!
指導者も半端な知識しか持たずアタフタしてしまいました。
前の回に打ってるはずの子がバッターボックスに。
何であいつが立ってるの?ベンチのあちこちから子供の声が。
ネクストサークルにまで不正位打者が入っていました。
スコアブックで確認したところ
6番打者のとき3番打者が入ってました。
やばいと思いそのまま打たせました。結果は四球。
次に本来の次打者7番を打たせました。
後はそのまま何事もなかったように打たせ攻撃は終わりました。
その翌日ルール解説書を確認いたしました。
結構あやふやな知識でプレーさせていたことがわかりました。
まず打順の誤りはアピール行為で相手チームが指摘しなければそのままで良いということです。もちろん審判もアピールされるまで注意したりしてはいけません。
そして今回の場合は以下のようになります。
3番打者(不正位)が入っているときに気付いたら、6番打者(正位)に戻してあげればよかったのです。ボールカウントはそのまま引継ぎ何も問題ありませんでした。
もし3番が打ってしまい打席が完了してしまったら、4番打者(この時点では不正位)を次打者として送り込んで1球投球させれば打順の誤りは正当化され、これまた問題ありません。今回は2回打順の誤りを犯していることになります。
つまり相手側は気付いたら不正位打者が打席を完了して次打者に投球する前にアピールをした方が良いのです。そうすれば正位打者(6番)はアウトとなり、正位打者の次の打者(7番)からとなります。代わりに打った3番の打席は無効になるだけです。
野球規則6・07に打順の誤りの項があります。ご確認ください。
野球ルールは意外と誤って認識していることが多々あります。
私達指導者も勉強を怠らないよう常に確認してまいりたいと思います。
野球ルールは難しい!
