三年生のクラスが応急手当について勉強している。
先生が尋ねた。
「弟か妹が家の鍵を呑み込んだら、どうしますか?」
みんなが考え込んでいると、小さな男の子が答えた。
「ぼく、窓から入ります!」
三年生のクラスが応急手当について勉強している。
先生が尋ねた。
「弟か妹が家の鍵を呑み込んだら、どうしますか?」
みんなが考え込んでいると、小さな男の子が答えた。
「ぼく、窓から入ります!」
息子「今更なんだい?父さんが場末のバーの女と不倫してて、それが原因でママが出て行って
サラ姉さんがシャブ中のヒモと同棲してて、そのゴロツキに妹のターニャが強姦された挙句に
無理矢理シャブを打たれて売春宿で働かされてる・・・ってとこまではこないだ聞いたけど」
父親「実は・・・オマエに妹か弟が出来るかも知れないんだ」
息子「ふーん、それで?」
父親「でもその子はオマエの甥か姪にもなる予定なんだ」
ある男が出張先と称したラヴホテルで寝ていると、
真夜中に電話がかかってきた。
「ロッド様ですか? 執事のアーネストでございます」
「ああ、アーネストか。何かあったのか? こんな夜中に」
「そうなんです。貴方の飼っているオウムがお亡くなりになりました」
「オウムが死んだ? あのオウムは国際コンクールで優勝したオウムだぞ!」
「はい、そのオウムでございます」
「なんてこった! あのオウムは5万ドルで買ったのに! なぜ死んだんだ!」
「腐った肉を食べたからです」
「腐った肉……だと? 誰がそんな肉を与えたんだ!」
「誰も与えておりません。亡くなった馬の肉を食べたのです」
「死んだ馬? どの馬だ?」
「ロッド様が "クリスタル・ボーイ" と名付けたサラブレッドでございます」
「え! 俺のクリボーが死んだ……だと!」
「はい、水槽を移動しようとして、
馬に引かせたら亡くなってしまったのです」
「水槽? 何の水槽だ?」
「はい、防火用の水槽です。火を消すために必要だったのです」
「火! 火って……何の火だ?」
「ロッド様の家です。ロウソクが倒れて燃え広がったのです」
「俺の家が火事……だと!!! バカなことを言うな!」
「いいえ、残念ですが、貴方の家は全焼しました」
「オーマイガッド! なぜロウソクなんか使ったんだ!」
「葬儀のためでございます」
「葬儀? って、誰の葬儀だ!」
「奥様の葬儀です。先日の夜遅くに奥様が帰宅されたのですが、
私はてっきり泥棒と思って、ロッド様が大切にしている
特注高級ゴルフドライバーで殴ったら死んでしまったのです」
「……アーネスト! まさか、俺の特注ゴルフドライバーを
折ってしまったなんて言わないだろうな!」
男が劇場内で自分の席についた。
だが、彼の席はステージから遠く離れていた。
彼は案内係の者にこうささやいた。
「この芝居はミステリーなんだ。間近で見たい。
もっと良い席に移してくれないかな。チップは沢山あげるからさ」
案内係は、男を前から2列目の席へ案内した。
男は案内係に一ドル札を三枚手渡した。
案内係はチップに一瞥をくれると、男に身を寄せてこうささやいた。
「妻が犯人です」
へっぴりばんにん
『屁っぴり番人』
― 岩手県胆沢郡 ―
語り 井上 瑤
再話 六渡 邦昭
提供 フジパン株式会社
昔、あるところに面白い屁をひる爺さまがおったと。
その屁音(へおと)は「だんだっ、だんだっ」と鳴るので、爺さまのことを知らん者が聞くと、「誰だっ、誰だっ」と、まるでとがめだてされているような気になる。
それで、爺さまの屁のことを面白がる者と嫌がるものと二通りあったと。
あるとき、長者どのからお使いの者が来て、爺さまに来てくれろと言う。爺さまは、
「はて、おらみてえな屁っこきに何用あるだ」
と思って、使いの者の後(あと)をついて行くと、長者どのは、
「爺、爺、おら家(え)の米倉の番人になってくれまいか、禄(ろく)ははずむぞ」
というた。
思いもよらん仕事にありついた爺さまは、否も応もない。
二つ返事で引き受けた。爺さまは、その夜から長者どのの米倉の守(も)り番(ばん)になった。
そして戸の前の二畳敷に毎晩寝ていた。
ある夜のこと、長者どのの家に盗人(ぬすっと)が入って来た。そろりそろり米倉に忍び寄ると、暗闇の中からいきなり、
「だんだっ、だんだっ」
と、どなられた。
盗人は、
「いかん、見つかった」
と、きもを冷やして一目散(いちもくさん)に逃げて行った。
次の夜も盗人が入ったが、やっぱりその「だんだっ」の声にたまげて逃げ帰った。
それから次の晩も、その次の晩もと、ちょうど七夜(や)続けて入ったけど、いつも「だんだっ」ととがめだてされて、とうとう何ひとつ盗み出すことが出来んかったと。
「いままでこんなことは一ぺんもなかったのに、どうもいかん。それにしても、あの『だれだっ』という声は何者が出しているのだろう。暗闇からいきなりボガンとなぐりつけられたようで、どうにも面喰らってしまう」
八日目の晩も、盗人は意地になって忍び入ったと。
抜き足差し足そろりそろり米倉に忍び寄って、よくよく見ると、何のことはねぇ、倉番人(くらばんにん)の爺さまの屁っぴり音(おと)であった。
「なんだぁ、いままでこの爺の屁にたまげて逃げ帰っていたのか。よ-し、こん夜は仇(あだ)を討ってやる」
盗人は胡瓜(きゅうり)畑へ行って胡瓜を一本とって来て、爺さまの尻の穴にさしこんでやった。
爺さまの屁は、出口をふさがれて出るに出られん。腹がぷくうっとふくらんだと。
「へん、ざまあみろ」
盗人は屁音がないので安心して米俵を「よっこらしょ」と背負うた。
ちょうどそのとき、寝返りを打った爺さまの尻から、胡瓜がスポンと抜け飛んで、勢いよく盗人の顔に当ったからたまらん。びっくりしたひょうしに、思わず腰をグキッとくじいたと。
「いたたたたぁ」
米俵の下敷きになってバタバタしているところへ、よほどたまっていたのか、
「だんだっ、だんだっ、だんだっ、だんだっ」
と、えらい大きな屁音をひっきりなしにあびせてきた。おまけに、自分の屁音で目をまさした爺さまが、本当に、
「誰だ!」
と叫んだので、盗人はとうとう観念したと。
爺さまは、長者どのからほうびをたんまりもろうたそうな。
どんとはらい、ほうらの貝こぽうぽうとふいたとさ。
<おばあさん>
お婆さんが、デパートに行って、エレベータに乗った。
周りの人達は、エレベータガールに「2かい」とか「3かい」とか頼んでいる。
お婆さんはそこで言った。
「わしゃ初めてだす」
最近中国旅行から帰ってきたアメリカ人が、ニューヨークのバーで声高で体験
談をやっていた。
「いやあ、奴らには呆れたね。食堂でビールを注文したんだ。見るとビールの
中で虫が泳いでいるじゃないか。ボーイに文句言ったら、ああ、これは蚊で
すから大丈夫ですよ、と言うじゃないか。何でも、中国料理じゃ蚊の目玉は
最高の珍味なんだそうだ。だからジョッキの中の蚊なんてピーナツ豆ぐらい
に思ってんだな」
それを聞いていた日本人がそのアメリカ人にやんわりと言った。
「私もアメリカで同じような光景を見たことがありますよ。蚊ではなくてハエ
でしたがね。アメリカ人の酒飲みが、ビールに浮いているハエをじっと見詰
めて、静かに指でつまんでどけました。それから美味そうにビールを飲み干
しました。それから、さっきどけておいたハエをもう一度ジョッキに戻し、
マネージャーを呼んで言いました。
俺のジョッキには<無料サービスの当たりくじ>が一個入っていたぜ、と」
「訓練」
イルカはたいそう知的なので、水族館で2週間もすると、
人間をプールの端に立たせて、一日3回イルカに魚を投げる
ように訓練することができる。
2匹の毒蛇が散歩をしていた。
1匹の蛇がもう1匹に訊いた。
「僕たちって本当に毒持ってるの?」
『ああ持ってるよ。像だって倒しちゃうんだぜ』
「へえ~~」
『なんでそんなこと訊くんだい?』
「さっき舌かんじゃったんだ。」
Q:イエスと油絵の違いは?
A:油絵を架けるには1本の釘で充分だ
Q:死体とゴッホの油絵の違いは?
A:私はゴッホのオリジナルを持っていない
社長「君はまた一時間遅刻したね?いったい何時に仕事が始まるのか知ってるのかね?」
新人社員「いいえ、社長。私がここに着くと、いつもみんな仕事をしてるので」
ボブ「ヘイ、ジョン。ちょっとしたゲームをしようぜ。
おれが何と質問しても『ケチャップ&リカー(ケチャップと酒)』って答えるんだ。」
ジョン「オーケー」
ボブ「じゃあ行くぞ。ある日道を歩いていると裸の女が歩いていた。さておまえは何をする?」
ジョン「ケチャップ&リカー」
ボブ「何だって!? 捕まえて舐めまわす(catch up & lick her)だって? いやらしい奴だ。hahaha」
中世ヨーロッパの話しです。
ある国の王様が出かける事になりました。
ところが、王様は自分の妃のことが心配でたまりません。
そこで王様は家来を集め、
「いいか、私の妃には何があっても手を出してはならんぞ」
と言いつけましたが、まだ心配です。
そこで王様は鍛冶屋に特別な貞操帯を作らせました。
この貞操帯には穴があいていて
中に何かが入るとそれをたちまちに切ってしまいます。
そして王様が城に帰って来ました。
留守にしていた家来が王様を迎えます、
「王様、お帰りなさい」
「おい、お前ズボンをおろせ」と王様はいいました。
家来の一人はズボンを脱ぎました。
「下着も脱げ」
家来は言うとおりにしました。
すると途中からがなくなっているものがあらわになりました。
「けしからんお前は死刑だ、次はお前!」
次の家来も同じようになっていました。
その次も、そのまた次に脱がせられた家来も同じようになっていました。
「むむ、なんということだ・・・最後、お前!」
見ると、最後に残った家来のモノはちゃんとしていました。
「おお、素晴らしい、嬉しいぞ。褒美をやろう何でも好きなものを言え」
「フアー、フォフォ、フェ、レロレロレロ・・・・・」
6歳のビリーが母親に尋ねた。
「ママ、セックスって何?」
母親は困惑したが、落ち着いて答えた。
「それはね、男の人と女の人が仲直りするおまじないよ」
その日の夜、ビリーの両親がケンカをした。ビリーは両親の
怒鳴り合う声で目を覚まし、居間へ駆け下りると必死に叫んだ。
「ケンカやめてセックスしなよ、セックスセックス!」