本願寺の津村別院が、発行する冊子で
「MIDO san 御堂さん」というのがあって
1月号に、作家の室井佑月さんの
お話が載っていた。
「若いころは、ずっと変わらない毎日に
うんざりしていましたが、
今は、家族や仕事や、この変わらない毎日が、
少しでも長く続いてほしいと思っています。」
パラパラと目を通した中で
この一節が、心に残っている。
いつも同じように思っている
わたし達の毎日も、同じじゃなくて
同じじゃないどころか
ものすごい早さで、移り変わっている。
いちばん当たり前に存在している
「この自分」の時間、命も有限であり
変わりゆく者が
変わらないものに出遇う事で
安心して苦悩できる世界が開ける。
すべての命が、愛しく思えてくる。
* * * * * * * * * *
ところで。
MIDO sanには、いろいろな方の
お話が載っていて
1月号で、みなさんのお話から
仏教性を抽出しておられる
N先生の視点には
ただただ頭が下がりました。
「MIDO san 御堂さん」というのがあって
1月号に、作家の室井佑月さんの
お話が載っていた。
「若いころは、ずっと変わらない毎日に
うんざりしていましたが、
今は、家族や仕事や、この変わらない毎日が、
少しでも長く続いてほしいと思っています。」
パラパラと目を通した中で
この一節が、心に残っている。
いつも同じように思っている
わたし達の毎日も、同じじゃなくて
同じじゃないどころか
ものすごい早さで、移り変わっている。
いちばん当たり前に存在している
「この自分」の時間、命も有限であり
変わりゆく者が
変わらないものに出遇う事で
安心して苦悩できる世界が開ける。
すべての命が、愛しく思えてくる。
* * * * * * * * * *
ところで。
MIDO sanには、いろいろな方の
お話が載っていて
1月号で、みなさんのお話から
仏教性を抽出しておられる
N先生の視点には
ただただ頭が下がりました。