公演も近いですが、台本も3月初めまでに書かなければいけない。
台本を書く参考に、とりあえず今は色々な作品(演劇・映画)を見てみたい。
という事で、奈っちさんから借りた青年団リンク・ままごとの「わが星」を見てみた。
これはミュージカルだと思いました。
まあ、いわゆる“ミュージカル”ではないのだけど、全編に渡って流れている□□□(クチロロと読む)の三浦康嗣の音楽と、そのリズムに合わせて話すラップ調の言葉は、ミュージカル的だ。
俺は凄く良かったのだけど、音楽が無かったら、これほど感動しなかったかも。
女の子の一生と星の一生を重ねて描くのだが、良い話だけどこれが岸田戯曲賞を取るというのはちょっと疑問。
出来上がった作品は凄く素晴らしいと思うのだけど、これは総合力の勝利だと思うのです(特に、音楽と演出がいい)。
主人公のちいちゃんと友達のつきちゃんの、どこにでもある友達関係。
ちいちゃんとお姉ちゃんの、どこにでもある姉妹関係。
茶の間での、どこにでもある家族の会話。
どこにでもある、普遍的な会話や関係がとても愛おしく、胸にグッと来る。
でもやはり、この物語を素晴らしくしてるのは語り口だと思う。
時報音を元にした全編に流れる音楽と、ダンスではないけどステージを動き回ったりハンドクラップも入ったり、(普通の台詞も、もちろんあるけど)アクセントとしてあるラップ調の台詞などもいい。
多分、ライブ感が強い作品なので、DVDで見るよりも生で見た方が倍良いんじゃないかな。
一つ気になる所を言えば、個人的にはラップ調の台詞の時の、ラッパーみたいな手の動きはいらないと思うけど。
台本を書く参考に、とりあえず今は色々な作品(演劇・映画)を見てみたい。
という事で、奈っちさんから借りた青年団リンク・ままごとの「わが星」を見てみた。
これはミュージカルだと思いました。
まあ、いわゆる“ミュージカル”ではないのだけど、全編に渡って流れている□□□(クチロロと読む)の三浦康嗣の音楽と、そのリズムに合わせて話すラップ調の言葉は、ミュージカル的だ。
俺は凄く良かったのだけど、音楽が無かったら、これほど感動しなかったかも。
女の子の一生と星の一生を重ねて描くのだが、良い話だけどこれが岸田戯曲賞を取るというのはちょっと疑問。
出来上がった作品は凄く素晴らしいと思うのだけど、これは総合力の勝利だと思うのです(特に、音楽と演出がいい)。
主人公のちいちゃんと友達のつきちゃんの、どこにでもある友達関係。
ちいちゃんとお姉ちゃんの、どこにでもある姉妹関係。
茶の間での、どこにでもある家族の会話。
どこにでもある、普遍的な会話や関係がとても愛おしく、胸にグッと来る。
でもやはり、この物語を素晴らしくしてるのは語り口だと思う。
時報音を元にした全編に流れる音楽と、ダンスではないけどステージを動き回ったりハンドクラップも入ったり、(普通の台詞も、もちろんあるけど)アクセントとしてあるラップ調の台詞などもいい。
多分、ライブ感が強い作品なので、DVDで見るよりも生で見た方が倍良いんじゃないかな。
一つ気になる所を言えば、個人的にはラップ調の台詞の時の、ラッパーみたいな手の動きはいらないと思うけど。
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