ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

日本の行方

2008年09月03日 | Weblog
 小泉改革が生み出したのは、結果混乱の二字だったのか。
次々に出てくる、過去の無策の政冶の賜物というべく、国民生活は日々厳しくなっていくばかりで、結果、政権交代に国民の関心が大きくなってきた。

福田首相の突然の辞任劇はある意味今年の4月あたり仕組まれており、次期の首相の座をめぐって、永田町は動いていた。
国民不在の政冶がこれ以上続くのであれば、この際、政権交代もいたしかたなく、民主党に一度政権を担当させるべく、それから、また自民党は出直せばよい。
いずれにせよ、国家の危機管理に乏しい政治家が日本には多すぎる。