ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

改革の旗手?小泉元総理

2008年09月13日 | Weblog
 安倍が辞め、福田さんもやめ、長期に渡って、改革を謳ってきた小泉氏がここ自民党政権の基盤が危うくなり、再び、自分の彼女とも言われる小池百合子を総裁候補に前面に出してきた。
いわばこのあたりの連中が日本を牛耳るとの錯覚から今国民の暮らし、生活が希望のないものとなった。
改革には痛みが伴うとのキャッチフレーズで強引な手腕でこれまで法案を可決させ、結果、世界の孤児にすらならないかとも危惧される、偏向的な考え方の持ち主。なぜ当時、国民の支持率が高かったのか。
劇場型政冶と揶揄されたが、その間、アメリカに日本を売ってしまい属国の体になり、近隣アジア諸国に対しても影響力を失った内憂外患の今の日本。
混乱の度が増す時、女性が出てくるのは、ある意味オス型社会の終焉の前兆もしくは、羅針盤なき航海を選択せざるをえない今の日本であり、このようなエセ改革者がもてはやされることを、国民は見抜かなければならない。
11月には衆院の選挙は濃厚だ。