ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

聖教新聞コラム「名字の言」から

2012年01月24日 | Weblog
 大学を出て60歳で会社を定年になった人の「働いた時間」と、後の人生で「自由に使える時間」は
85歳まで生きるとすると、ほぼ同じになるという。
「60」はまさに折り返し点ともいえる

■書店に出向と、老後のの維持、生活設計はもちろん、残り半分
の人生をいかに使うかという「生きがい」の問題は、超高齢社会を考える不可欠の視点であろう。

■昨秋100歳を迎えた聖路加国際病院の日野原重明理事長は、人生は50歳や60歳で前半・後半と
分かれるものではない、という。
「ハーフタイムは、だんだん後にきます。そしてあとに来る人生のほうが濃縮するのです。

■いよいよこれからだーーーいくつになっても、そう思える人生は幸せどぁる。
池田名誉会長は本年の元日付の随筆で、60歳の「還暦」で年が還るという意義を踏まえ、現在

の自身を、第二の24歳と、と位置づけた。広宣流布への運動に終わりはない。学会活動に定年はない
■友を励まし、地域を元気にしようと歩く。この多宝の10代、20代の颯爽とした姿こそ、学会の
誇りである。
「青年学会」の主役は、年齢ではなく、心意気で決まる。