北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

高尾山薬王院豆まき

2015-02-05 15:02:00 | 日記
 2月3日、高尾山薬王院の豆まきの行事に行って来た。

 寒かったが天気に恵まれて良かった。高尾山に上るのは今年2回目。なぜ行ったかというと健康のためと、神社での豆まきの経験が初めてであり、もちろん北島三郎をまじかに見る事である。

 北島三郎の尺八伴奏をしてから早くも43年になる。この間テレビでは時折見ているが、この目で見るのは今のうちと出かけてみた。

 稲荷山コースで登ろうと思ったがアイゼンが無いとダメ表示があり、残念だが1号路を上り、11時30分に薬王院に着いた。しかし12時からの豆まきの境内はいっぱいの人だかり。待つこと30分。12時丁度に豆まきが始まると思っていたら、撒く人の入場から読経があり、やっと12時30分に豆まきが始まった。

 北島三郎・原田悠里・北山たけし・大江裕や片男波部屋の相撲取りのメンバーで豆を撒きだした。知らなかったが、本当に豆1粒づつのばらまきだから、素手で掴めないのだ。私は遠かったので、恥ずかしかったが声を出した。「サブちゃん!・北山!・大江!」「遠くへ投げて!」と。
 
 ほとんどが地面に落ちる。私は帽子をかぶっていたから、受けてみたが1粒のみ入り、後ははじけて下に落ちた。下はコンクリートだったので、結局2粒拾って食べた。

 前の方の人は紙袋やビニール袋を掲げていたなぁ。 早くから来た人が前の方だから優先的に撒いていたようだ。しかし、ほとんど掴めず地面にかなり落ちていたがもったいない。
 帰ってテレビを見たら成田山新勝寺は、袋入りの豆を撒いていた。これは良い。無駄がない。

 来年は袋入りでお願いします。

 
 
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