ハイキングクラブ2月の定例ハイキングは
足利市 大坊山(285m)と大小山(282m)冬枯れの低山ハイキングをしてきました。
8時前に公民館をバスで出発し歩き始めの足利大山祇神社には9時40分ごろに着きました。
準備を整えて「大坊山」に向けて歩き始めます。
休憩後 「大小山」に向かいます。
景色は良いのですが、強い風が吹き出しました。
さえぎる木が無くその上足元が石だらけで急な下りです
危ないので気が抜けません。
足元を見ながらゆっくりと歩きました。
山を登り始めてからまもなくホラ貝の音が聞こえていましたが、途中で白装束の山伏を見かけました。
休憩中でホラ貝を吹いている姿は見れませんでしたが~~
「緊急番屋」に到着しました。
山小屋が2つありますが「山頂番屋」では甘酒をご馳走になり緊張から解けてホット一息着くことが出来ました。
ここで昼食になりました。
座る所には座布団も敷いてあり 至れり尽くせりでとても有りがたかったです。
「無事カエル神」に無事下山できますようにとお参りして緊急番屋を後にしました。
『緊急番屋』 地元の資産家が遭難しヘリによる搬送で救助された。
その人がハイカーのために作った施設(避難小屋)だそうです。
とても眺めの良い所でした。
越床峠を経て足利病院への分岐を過ぎ大小山へ向かいます。
アップ・ダウンの繰り返しの山道
ここから鷹の巣分岐まで岩道を よじ登ったり 抱きかかえたり 足の置き場を探し
杖もカメラもしまい両手を空けて安全を確保しておきました。
大きな岩を登り一安心のピースが
その時は夢中でただしっかり捕まえ、落ちないようにの思いだけでしたが、
後になって全員が無事で良かった~~
風があれほどなければ良かったのですが飛ばされないようにも加わって大変だったなんだな~
と思いました。
会長さんから鷹の巣分岐のところで「妙義山」「大小山」は向こうので山ですが、どうしますか??と聞かれましたが
これ以上怖い思いはしたくないし、かなり足も疲れていたので、安全第一で、下山したのは正解だったかしら
と思いました。
標高300m弱の山でこんなに大変な思いをするとは思いませんでしたが、
スリル満点、山登りの気分を味わうことができました。
自分が歩いた山並みが見渡せ、町も周りの山々の素晴らしい眺めも見れるので
このコースは人気なのでしょうね~~
やまゆり学園は日曜日のためお店はお休みでした。
ここのクッキーが美味しいとか? 買うの楽しみにしていましたが。。。
道の駅 たぬま「どまんなか」でショッピングタイムをして帰りました。
皆さんお疲れ様でした。