ソーシャルアパートメントっていうんですかね

先日動画を見ていましたら、シェアアパートメントと言うか。
ソーシャルアパートメント、っていうのが紹介されてましてね。

うん、シェアハウスよりも規模が大きくて、集合住宅で。
でもって私室はあるけど寝るだけで、共用部分で料理洗濯風呂トイレｗ

これですねえ、私がNYで住んでたアパートと言うかレジデンスと。
同じようなもんなんですね。
あっちはそういうの、多いです。
特にお金のない独り者の女性に、安くて人との付き合いもある住まい提供って感じ。

殆どがカトリックの協会の運営とか、YWCAなんかの運営でした。
私もお金がなくて（今もだが）、独身で（今もだが）、英語がきつくてｗｗ
友だちの紹介で、1年待ちのところ3日で入居できました。
コネ・・つええ＞＜

基本は日本のソーシャルアパートメントと同じですが。
個室にね、洗面台があるのが大きな違い、日本ではないんです。
でもって家具が作り付け。

部屋の縦半分に、作り付けの家具が入口から奥まで並んでたの。
デスクにそれに続く棚と、その下にチェスト、それに続いてクローゼット、でもって洗面台。
全部の上に天袋という収納天国。
いやすごい量が入りましたね。
洗面台の下の部分にも、荷物入れられたし。

ソファベッドと言うか、ベンチベッドも備え付け。
スタンドももちろんベッド脇に。
残りの広さは狭い・・・とは言っても、全体的に見たら収納部分加えて8畳くらいあったのでは？

共用部分は各階に、キッチン兼ラウンジ、冷蔵庫付き（小さいんだわ）。
でもって洗濯機に乾燥機各1台、トイレ4つ、シャワー2台（3台？）。バスタブ付き1台。
各階の部屋は10戸だったので、10人住んでましたがね、キッチン以外でダブったことないです。

お掃除は毎日共用部、週に1回私室もというありがたさ。
まあ私室の掃除は、バキュームと洗面台の清掃地程度だったか。
でも何しろ日本と違って、ホコリがないんですわ、なので十分。

さて日本のソーシャルアパートメント、部屋が狭い、収納がない、ベッドもない家具もない。
寝るだけ目的ね、いいけどさ。
でも洗面台がないというのが、辛いなあ。
歯磨きとか部屋の外まで行くのは面倒。

共用部分はすごくて、キッチンなんてシンクが10個くらいあったり。
家電は使い放題。食器も備え付け。
何と映画館まで会ったり、ワーキングスペースもあったり。

うん、完全に部屋は寝るだけという特化状態ね。
でもアメリカの場合、やはり個人の部屋はプライベートスペース。
なのでデスクもあるし仕事もできるし、ベンチベッドでくつろぐことも出来る。

部屋にシンクなある無しの理由は、何と言っても水道代。
いやああっちは安いんです、水代が。
普通のアパートでも、水道代は家主持ちです。
だから個室に洗面台でも、当たり前なんでしょう。

何しろ水道光熱費、あっちは安いです。
とは言っても、冷蔵庫とかテレビの私室持ち込みは当初禁止されていました。
でも冷蔵庫小さいし、部屋でテレビ見たいし・・・と禁止を無視して持ち込み人多し。
いや私も持ち込みましたｗｗ

なので運営が根負け、申請して電気代を少し払うことで、持込可能となったものです。