
数日前の夕暮れ
オリンピックもいよいよ終わりに近づいてきた。
水泳のように、「よーい、ドン」で始まる競技は、
たとえば、決勝で「2着に入った、ヤッター、銀メダル!!」と素直に喜べるが、
今朝の女子サッカー(リアルタイムではみなかったけど)や、
この前の女子卓球や女子バドミントンの決勝戦。
リーグ戦なので、最後の試合の勝者が金メダルで、負けた方が銀メダル、となるわけだ。
そして、試合後、メダル授与になって、輝かしい銀メダルをもらえるとわかっていも、
その前に行われた試合では負けているわけで、
素晴らしいメダルなはずなのに、ちょっと残念感が残ってしまうのは仕方ないか。
といっても、みんな全力で戦った結果だし、
どのチームも個人も大変な苦労と努力とプレッシャーに耐えての上のオリンピック出場!
そこでのがんばりは普通の人間の出来る事じゃない。
そのすばらしさは十分に感じさせてくれた。
はじめはそんなにまじめに見る気もなかったのに、
始まると、結果が気になっていくつかの競技はまじめに見た。
熱い熱いオリンピックが終わってしまうとまたTVから遠ざかりそうな気配。
今日ちょこっと立ち話をした近所の年配のおじさんは、
「今はどこもオリンピックばかりでTVがつまらないんだよ」
ま、いろいろあるさ
