この時期になると2メートルほどの高さにに薄水色の大きな花が咲いているのを見かける。
色からして、夏の雰囲気な花。
「皇帝ダリア」という名前の花。
数年前からあちこちに目立つようになったけど、不思議な花だ。
背が高いくせに木ではなくて、草?なので、茎がたよりない。
そして、日が短くならないと花芽が出来ないそうで、
この時期になってやっと花が咲く。
咲いた、咲いたと思っていると、もうこんなに寒くなっていて、
まだつぼみがあっても、ひとたび霜が降りると、くたっとしもげて、それでおしまい。。。。
せっかく、そこまで大きくなって、やっと花が咲いたというに、
霜よ、もう少し待ってあげて、と言いたいくらい。
もうちょっと、季節を選べば、霜にも会わずに、最後まで咲くことだって出来るのに、
と、おばちゃんは植物にまで余計な心配をするのであった。。。(笑)