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初夏ころの花が終わった後、徐々に茶色に枯れてしまう紫陽花が、
この時期に二花だけまだ色を保っている。
といってもこの花は咲き始めは白、そのあと薄水色になる花だ。
それが、夏を越して秋を越して、今の冬に、この色
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どうしたらこの色に枯れるか、長年、観察を続けていたが、
今年のこの二花は葉っぱの影に隠れていて、太陽の陽射しが遮られていたというのが、
共通点?のような気がする。
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今週末からはまた寒くなるというので、また色が変わるかもしれない。
自然の偶然の成り行きにつきあいながら、その色をめでるもまた楽し。
この二つの花を残して、先日、他の枝はばっさりカットした。