以前「あなたは煙草がやめられる」(ハーバート・ブリーン著)を、煙草を止める目的ではなかったが読んだことがあった。冒頭には煙草好きだったマーク・トウインが生涯何回どころか何百回と煙草を止めたから始まって・・インディアンは3才くらいから喫煙して・・とか。最後には「止められなかったら本代を返します」(笑)とあった。ここでは、止める話じゃなく一般的に喫煙者は何故だか同じ銘柄を吸っている。僕は酒と同様に、気分次第や体調? そのときの感じでだが、メンソールも吸う。メインはマールボロだが8ミリのクールのメンソールやキャメル、キャビン・プレステージ・・などなど。元来嗜好品はその時の欲するものを嗜むのにどうして煙草のみだけが、同じ銘柄の同じのを吸ってるのかが不思議だ。そういう連中は他の趣味・・例えば女に対してもそうなんだろうとつい思ってしまう。所謂ワンパターン、そこには進歩や発展・クリエーティブささえ疑ってしまう。大事なのは「エブリシング・サムシング」だ。「すべてに対して少しづつ・・」なのだ。・・・・