ストレス解消にブログ記事にしてみることにした。
私はウチの洗濯機を自由に使うことを禁止されている。
ウチの洗濯頻度は2~3週間に一度で、
2~3日おきにやっていた実家での感覚で衣類を交換していると、
私の洗濯物だけ、すさまじい量になってしまう。
ここに来てから、日本の人には少々汚い話だが、
同じソックスを何日か使ったり、臭くなるまでブラウスやシャツを着ている。
(私以外の家族は下着のパンツまで何日か使用し続けているようなので、真似してみたのだが、私には無理だった)
何度か洗濯のことについてブログ記事にしていたので、
「なぜ洗濯機を使わせてくれない?」
という質問を受けていた。
言葉の壁もあり、なかなか私にはなぜかわからなかったが、
昨日、わかった。
「ここの洗濯機を使い慣れない私に任せると故障させる可能性がある」
と心配しているのである。
愕然とした。
日本の家電製品が発達していることが世界では普通に知られている。
義父母たちは「ドイツの洗濯機は故障しやすい」と考えているから
優秀な家電製品に囲まれて生活していた私に扱わせたくない、
のだろうか。
そうだろうな・・・と思う・・・けど・・・・
洗濯機が普通でない国や地域もたくさん存在する。
そういう人たちがドイツで生活する場合、家電製品を故障させる可能性は高いだろう。
気分的にはそちらの類に分類されてしまっているようで、
わたしはかなり機嫌斜めなのである。
こう書くのは少々気が引けるが、
ときどき、ウチの中で差別的な会話がされているような気がすることが有る。
私の行動などがテーマになるときである。
魚を生で食べるが野蛮に感じることとか、箸のように使いにくい食器を使うのは合理的でないなど、他愛のないものなのだが。
当人達は既成の事実を感情を交えないで表現しているつもりだろう。
日本が大好きな夫でさえ、日本のいやなところを話題にすることがあるので、
いちいち気にする私が受け流す技術を身に付けたほうが早い。
同居生活がこんなに長くなることを義父母も私も予想をしていなかった。
夫は、かなり気難しい性格でそのことを指摘するだけで機嫌を悪くするだろうから、私たちはひたすら我慢するだけなのだ。
口には出さないが、義父母も私と同居はかなりストレスになっている様子である。
わたしだって、長期の同居を結婚前に知っていたら、
ここに来ていなかっただろう。
洗濯機使用禁止令の意味がわかった今、
義父母の機嫌をとるために少々の努力をし続けるのが無意味に思えてきた。
転職したとはいえ非常に高い教育をうけた夫が親から独立して生活できないほどしか可処分所得がないドイツにも愛着がさらに湧きにくくなった。
以上の様な現在、今一瞬のわたしである。
もしかしたら、明日には機嫌よくなるかもしれない、
夫の収入がよくなるかもしれないし、
わたしが仕事を見つけることができるかもしれないし、
洗濯機を使わせてくれるかもしれない・・・・
希望をもって生きるようにしたい
先日訪問した夫の知人宅のベランダにて、朝食。
湖が見えるアパートだ。
日光をさえぎる大判傘があるとはいえ、強い直射日光が部分的に身体を突き刺す~
久々に優雅な気分にさせてもらったものだ。
私はウチの洗濯機を自由に使うことを禁止されている。
ウチの洗濯頻度は2~3週間に一度で、
2~3日おきにやっていた実家での感覚で衣類を交換していると、
私の洗濯物だけ、すさまじい量になってしまう。
ここに来てから、日本の人には少々汚い話だが、
同じソックスを何日か使ったり、臭くなるまでブラウスやシャツを着ている。
(私以外の家族は下着のパンツまで何日か使用し続けているようなので、真似してみたのだが、私には無理だった)
何度か洗濯のことについてブログ記事にしていたので、
「なぜ洗濯機を使わせてくれない?」
という質問を受けていた。
言葉の壁もあり、なかなか私にはなぜかわからなかったが、
昨日、わかった。
「ここの洗濯機を使い慣れない私に任せると故障させる可能性がある」
と心配しているのである。
愕然とした。
日本の家電製品が発達していることが世界では普通に知られている。
義父母たちは「ドイツの洗濯機は故障しやすい」と考えているから
優秀な家電製品に囲まれて生活していた私に扱わせたくない、
のだろうか。
そうだろうな・・・と思う・・・けど・・・・
洗濯機が普通でない国や地域もたくさん存在する。
そういう人たちがドイツで生活する場合、家電製品を故障させる可能性は高いだろう。
気分的にはそちらの類に分類されてしまっているようで、
わたしはかなり機嫌斜めなのである。
こう書くのは少々気が引けるが、
ときどき、ウチの中で差別的な会話がされているような気がすることが有る。
私の行動などがテーマになるときである。
魚を生で食べるが野蛮に感じることとか、箸のように使いにくい食器を使うのは合理的でないなど、他愛のないものなのだが。
当人達は既成の事実を感情を交えないで表現しているつもりだろう。
日本が大好きな夫でさえ、日本のいやなところを話題にすることがあるので、
いちいち気にする私が受け流す技術を身に付けたほうが早い。
同居生活がこんなに長くなることを義父母も私も予想をしていなかった。
夫は、かなり気難しい性格でそのことを指摘するだけで機嫌を悪くするだろうから、私たちはひたすら我慢するだけなのだ。
口には出さないが、義父母も私と同居はかなりストレスになっている様子である。
わたしだって、長期の同居を結婚前に知っていたら、
ここに来ていなかっただろう。
洗濯機使用禁止令の意味がわかった今、
義父母の機嫌をとるために少々の努力をし続けるのが無意味に思えてきた。
転職したとはいえ非常に高い教育をうけた夫が親から独立して生活できないほどしか可処分所得がないドイツにも愛着がさらに湧きにくくなった。
以上の様な現在、今一瞬のわたしである。
もしかしたら、明日には機嫌よくなるかもしれない、
夫の収入がよくなるかもしれないし、
わたしが仕事を見つけることができるかもしれないし、
洗濯機を使わせてくれるかもしれない・・・・
希望をもって生きるようにしたい
先日訪問した夫の知人宅のベランダにて、朝食。
湖が見えるアパートだ。
日光をさえぎる大判傘があるとはいえ、強い直射日光が部分的に身体を突き刺す~
久々に優雅な気分にさせてもらったものだ。