昨日は飯野山のコクランの見学に行った。
ラン科の中でコクランに良く似た葉をつける仲間には、
・クモキリソウ属に、クモキリソウ・ジガバチソウ・スズムシソウ・ユウコクラン、
・ツレサギソウ属に、ジンバイソウ・ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)
などがあるが、いずれも少し湿った場所に生育している。
それに対し、このコクランは讃岐平野の飯野山(単独峰、標高:422m)の頂上
付近の、暖地のどちらかと言えば乾いた場所に自生するという。
見るべき花も無い登山道を汗をかきながらひたすら登ると、8合目付近まで登った
所でアッタ! アッタ! なるほどクモキリソウなどに良く似た葉をしている。
これで花が咲いていれば最高なのだが…。 残念! 又改めて出直すとしよう!
コクラン、黒蘭(ラン科、クモキリソウ属)
茨城以西の常緑樹林内に自生する多年草で、霜に弱いと言われている。
広島県内では、倉橋島・大崎上島などの島嶼部や瀬戸内海沿岸部に点在する。
草丈は15~30cm。
冬でも緑色で、先が尖った広楕円形の葉を2~3枚つける。 長さ5~12cm。
花期は6~7月で、暗紫色の花を5~10個まばらにつける。
ラン科の中でコクランに良く似た葉をつける仲間には、
・クモキリソウ属に、クモキリソウ・ジガバチソウ・スズムシソウ・ユウコクラン、
・ツレサギソウ属に、ジンバイソウ・ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)
などがあるが、いずれも少し湿った場所に生育している。
それに対し、このコクランは讃岐平野の飯野山(単独峰、標高:422m)の頂上
付近の、暖地のどちらかと言えば乾いた場所に自生するという。
花期は未だ
先で楽しみ
はイマイチ
と思いつつ
初めて見る
植物だけに
ワクワクし
ながら登り
始めた。
ところが、
何と標高が
僅か422m
だというの
に結構距離
があり、その上にとにかく暑かった! 侮るべからず、飯野山だった!
見るべき花も無い登山道を汗をかきながらひたすら登ると、8合目付近まで登った
所でアッタ! アッタ! なるほどクモキリソウなどに良く似た葉をしている。
これで花が咲いていれば最高なのだが…。 残念! 又改めて出直すとしよう!
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コクラン(クモキリソウ属)の葉 | コクランの花穀 |
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クモキリソウ(クモキリソウ属)の葉 | ジンバイソウ(ツレサギソウ属)の葉 |
コクラン、黒蘭(ラン科、クモキリソウ属)
茨城以西の常緑樹林内に自生する多年草で、霜に弱いと言われている。
広島県内では、倉橋島・大崎上島などの島嶼部や瀬戸内海沿岸部に点在する。
草丈は15~30cm。
冬でも緑色で、先が尖った広楕円形の葉を2~3枚つける。 長さ5~12cm。
花期は6~7月で、暗紫色の花を5~10個まばらにつける。