佐々部清監督、脚本『チルソクの夏』を観ました。
1977年、携帯電話もメールもなかった時代、日本と韓国が今ほど親しくなかった時代。
そんな時代の、十七歳の韓国人の男の子と日本人の女の子との初恋を純粋にみずみずしく、そして切なく・・・下関を舞台に美しく描かれております。
さらに、女の子同士の友情、偏見や差別に縛られている親たちへの憤り、など青春いっぱいにキラキラ彩られております。
「チルソク」とは韓国語で、日本語では「七夕」です。一年に一度、釜山と下関での陸上競技の交流があり、そこで出逢った二人が文通をして、来年もまた逢おう、と約束します。
現代では、とてもじゃないけど考えられませんね。でも、ほんの三十年足らず前のお話です。時代の進歩というのは凄いですね、良くも悪くも。。。
久しぶりに、なんか、こう、とっても淡くって、青くって、胸が「キュウっ!」と締め付けられるような想いがこみ上げてきました。
とても良い作品でした。
それに、今をトキメク上野樹里の映画初出演というのも見所かと。いやホント、上野樹里のブサイクさがとてもイイ味出してますよ☆(←褒めてます
1977年、携帯電話もメールもなかった時代、日本と韓国が今ほど親しくなかった時代。
そんな時代の、十七歳の韓国人の男の子と日本人の女の子との初恋を純粋にみずみずしく、そして切なく・・・下関を舞台に美しく描かれております。
さらに、女の子同士の友情、偏見や差別に縛られている親たちへの憤り、など青春いっぱいにキラキラ彩られております。
「チルソク」とは韓国語で、日本語では「七夕」です。一年に一度、釜山と下関での陸上競技の交流があり、そこで出逢った二人が文通をして、来年もまた逢おう、と約束します。
現代では、とてもじゃないけど考えられませんね。でも、ほんの三十年足らず前のお話です。時代の進歩というのは凄いですね、良くも悪くも。。。
久しぶりに、なんか、こう、とっても淡くって、青くって、胸が「キュウっ!」と締め付けられるような想いがこみ上げてきました。
とても良い作品でした。
それに、今をトキメク上野樹里の映画初出演というのも見所かと。いやホント、上野樹里のブサイクさがとてもイイ味出してますよ☆(←褒めてます