雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

とにかく陸橋を作れ!

2009-11-27 | 雑記
 うちのすぐ傍を走る線路。随分昔から北陸新幹線計画が建ちあがっていて、最近ようやく手をつけ始めた様子で着々と工事に取り掛かっていた。そんな様子を見ながら、この前、妻に冗談で「なんかコレも、八ッ場ダムみたいに計画中止とか言われるんじゃね? 前原に(笑)」などと言っていたのだが、どうも冗談ではなくなったような様子。
 今日、ニュースでちらっと聞いただけだから詳しいことはよく判らないけれど、前原さんが「こんな、人口減少してるとこに新幹線なんていらねーんじゃね?」みたいなことを言ったらしい。まぁ、最近あちこちで色んな事柄が見直しされているし、それもしょうがないと思うが……。

 こちらとしては新幹線なんて、まあ、どうでもいいっちゃあどうでもいい。ただ、駅手前にある踏切。これだけはなんとかして欲しい。とにかくイラつく。

「駅で停車しているだけなら踏切上げろや! ゴラッ!」

 朝のラッシュ時など、客の乗降を車の中で踏切待ちしながら見ていると、いつか遮断機に突進していきそうになる自分が恐い。

 森でも前原でも鳩山でもなんでもいいから、とにかくここに陸橋作れ! 地下道でもいいから! 新幹線なんていらねぇから、な。頼むわ。
 
 気狂いがなんかしでかす前に。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無理/奥田 英朗

2009-11-27 | 小説
 これぞプロの文章だと思った。

 人間を描くことに徹底すれば、自ずとストーリーが紡ぎだされるというお手本のような群像劇。
 きっとすぐ隣にいるような、いないような、そんな人たちがそれぞれの生活を送り、それぞれの夢や悩みを抱えて生きている。まったく接点の見当たらない五人が交わる場所。それが彼らの住む町を象徴するかのような場所。こんなラストが待ち受けているとは誰が想像するだろうか! まさに登場人物たちが自ら動いてそこに至った、そんな感じ。でもやっぱり、裏には緻密なプロットが存在してのこと。もはや神の所業といってもよいくらいの奥田文学。もちろん笑わせるところはきっちり笑わせて(女子高生拉致の男の妄想に悶絶した)、下ネタも滞りなく差し込んで(ここ重要)、完璧な一冊に仕上がっている。

 直木賞作家の看板は伊達じゃねぇ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謀略

2009-11-27 | 雑記
 半年前、奥歯の銀冠が取れたので歯医者に行った。

 先日その歯医者から定期検診を促す葉書が届いた。行こうか行くまいか迷っていたら、昨夜その医者に付けてもらった銀冠が見事に取れた。

 思わず、半年で取れるように細工してあったのではないか? と疑ったりもしたが、とりあえず予約の電話を入れるよりほかなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近、心から笑っていない君に

2009-11-27 | 雑記
下ネタ漫才



 最後マジ、酸欠で死にそうになった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする