雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

tokyo blues ⑨

2007-07-30 | 旅行
 このシリーズ、いったいいつになったら終わるのでしょう・・・。

 そんな悩みを抱きつつ、気を取り直してイッてみよー!!!

 。。。☆彡


 上野へ向かうべく溝の口駅へ戻った際、飛行機の運行状況などを確かめておこうと、駅構内の公衆電話で羽田空港に問い合わせの電話を入れてみる。
 電話は妻に任せ、私はというとコインロッカー前でずぶ濡れになった靴下を履き替えている今にもパンツが見えそうな女子高生をガン見する。
 ふと、向こうから歩いてくる若い駅員のオニィチャンの視線の先もその女子高生であることに気づいて、私たちはひと時、アムロとシャア、そしてララァのような気分でニュータイプな想いに耽る(いや、たぶん、オレだけか・・・

 それにしても、かなりきわどいのだが、なかなかパンツは見えない。そんな宇宙を漂っていた私の精神を妻がきつく呼び戻す。オマエはアルテイシアか。。。

 妻が言うには、夕方のフライト予定などはまだ解からないらしい(夕方のブライトの予定・・・しつこいですか?ガンダムネタ)
 しかし、午前中の便はなんの支障もなく予定通り飛んだので、たぶん大丈夫だろう、と結論して上野へ向かうことにしました。けっこう、遠かったです。

 上野駅から出ると小雨と霧雨の間のような様子。わざわざ傘をさすまでもないくらいの天候でした。
 ですからそのまま、雨は気にせずアメ横へ(←オヤジギャグです♪)向かいました。

 とりあえず、通りに並ぶ店々をチラチラと値踏みするかの如く見送り、ざぁーっと一通り回って、また引き返してみたり、あっちへ行ってみたりこっちへ行ってみたりしながら、洋服や乾物などをチョコチョコ買いました。

 買い物を終え、ホクホクしながらそぞろ歩き、そこで目についたカフェ(サンマルクカフェ)へ入り、ひと休み。
 私はブラックコーヒーを、妻はゆず茶を頼みました。
 それにしても、前日は不味いコーヒーばかりにアタリましたが、この日は美味しいコーヒーばかりにアタリました。前日が不味かったから、よけい美味しく感じられるのでしょうか?

 一服し終えた私たちは少し小雨がちらつく中、上野公園へと足を運びました。
 
 不忍池は蓮の葉と花でいっぱいでした。

 さて、これからどうしましょう?まだ空港へ行くには早いし、かと言って、やたらと何処かへ行けるような時間でもないし・・・そんな思案に暮れながら上野の街を行くともなく歩いていました。
 しかしここをフラフラと歩いていても埒があかないので、それじゃあ浜松町に行ってしまおうか、と時間を持て余してしまっている二人は、とりあえずモノレール乗り場のある浜松町へと移動するのであった。


 まだ、

 ~続く~

 のね・・・。
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