報道の内容以上に緊迫した状況だったのででしょうか?
運輸安全委員会航空事故インフォメーションでいずれ発表されることと思われます。
青山出版社 墜落!の瞬間から火災関連の事故を拾ってみると、
- 南アフリカ航空295便 インド洋墜落事故 1987年11月28日 貨物室の火災
- アメリカン航空132便 テネシー州ナッシュビル 1988年2月3日 貨物室で化学薬品が自然発火
- ヴァリュージェット航空592便 フロリダ州マイアミエバーグレース 1996年5月11日 貨物室火災で墜落
こうしてみると、貨物室の貨物から発火というケースばかりで、機体の部品から発火というあまり事例がないのではないかと思います。報道では、乗務員が「メインバッテリーから発煙」と説明している場面が流されています。