ちょうど1年前の今日、ベランダの写真を撮っていました。
・1年前のベランダの同軸ケーブル
アンテナ工事途中ということで、整理することなくほったらかし、長さも切り詰めずに放置状態でした。
・現在のベランダの同軸ケーブル
すっきりさわやかに。とぐろを巻いているのはローテーターのケーブルで、RFのケーブルは基本、せいぜい一巻きまで切り詰めて整理しました。
養生テープの部分は160mのアンテナ設置が終わったらきっちり加工する予定です。
ちょうど1年前の今日、ベランダの写真を撮っていました。
・1年前のベランダの同軸ケーブル
アンテナ工事途中ということで、整理することなくほったらかし、長さも切り詰めずに放置状態でした。
・現在のベランダの同軸ケーブル
すっきりさわやかに。とぐろを巻いているのはローテーターのケーブルで、RFのケーブルは基本、せいぜい一巻きまで切り詰めて整理しました。
養生テープの部分は160mのアンテナ設置が終わったらきっちり加工する予定です。
先月(2016年5月号)の CQ誌 p.197 に 「ロートーンの勧め」 と題して、RTTY モードのマーク周波数を従来の 2125Hz ではなく、1275Hz での運用を勧める内容の記事があります。
ふ~ん・・・ と眺めていたんですが、私は CW もロートーン派(400Hz~500Hzが好み)だし、RTTY を運用するときは 「煩い」 のでいつも音量は必要最小限にしているし、ちょっと実験してみようかと思っていたところ、昨夜、15m バンドがヨーロッパにどっぴらけだったので、ロートーンでの実験運用をしてみました。
【設定手順】1.リグ側のマーク周波数を 2125Hz から 1275Hz に変更する
【設定手順】2.MMTTY のマーク周波数を同じく 1275Hz に変更する
以上でロートーンの運用ができます。
CQ誌にもある通り、音程が低くなるので、耳に突き刺さるようだった RTTY の音が非常にソフトになり、疲れなくなります。その昔、東野のマシンを使いAFSKで運用していた頃の音を思い出しました。昔のマシンはフィルターの特性などから 2125Hz しか選択肢がなかったようですが、現代の HF機やPCではロートーンでも全く問題なく運用することができます。(CWと同じく低い音で聞いているだけで、ハイトーンの相手局とももちろんQSOできます)
ただ残念なことに問題あり・・・・
1.リグ内蔵のデコーダーを使うとマーク周波数が2125Hzに強制的にも戻ってしまう
これは痛い、多数決の論理をとるためほぼ100% MMTTY と並行してみているから。
2.TPF(Twin Peak Filter)もロートーンに合わせた設定にできない
TPFはなくてもなんとかなるが、あるのに使えないのはなんかもったいない。
う~ん、IC-7851 ではこれらのことから当面通常(ハイトーン)の設定での運用継続になりそうです。ファーム・アップで対応なんかしてくれちゃったりしてくれたら感激しちゃいます。