下記【Tx 4900 Hz に設定】
下記【送信の DF が 4900Hz】
Super Fox Mode の帯域拡大について、送信については問題なく 5000Hz だろうが 6000Hz だろうができることがわかりました。考えてみたらなんのことはない、Fakeit としている限り、上記画面のように 28074 → 28077 と偏移して送信してくれるので、フツーに電波を出すことができます。JTDX で実験しましたが、WSJT-X でも同じ理屈になろうかと思います。
なので、パイルで呼ぶ側の我々は特段の対策は必要ないのかなという気がしてきました。しいて言えば、同じDFで誰かが呼んでいても「わかりませーん」となるだけです。
思うに、問題はパイルを受ける側です。ICOM の最近のリグだと、受信帯域は 3600Hz までです。これがファームアップで 6000Hz とかに拡大されると嬉しくて涙ちょちょぎれちゃうんですが、どんなもんでしょう? ICOMさん!!