ゴールデンウィークに設営を計画している 1.8MHz/3.5MHz スローパーアンテナのローディングコイルを本日作成しました。当初2.0mmのPEW線を使ってと思っていましたが、どう計算しても重量が1Kg近くなりそうなことから計画を変更。1.1mmのPEW線を使用し、直径75mmの塩ビパイプに67回巻き（計算上218μＨ）としました。
こんな風に巻いてます。終わった後、手の握力がなくなります。
Creating a loading coil
巻き始めから巻き終わりまで
防水処理をして端子へのはんだ付けをして完成
残りの作業としてはこんな感じかな
・エレメントの作成
・給電点の作成
・仮設
・調整
・本設置とケーブル処理
ゴールデンウィークのメインイベントになりそうです。
札幌市中央区をたまたま車で走行中、向こうの方から何やら見慣れない「固い大きなイモムシ」みたいな物体が近づいて来ました。
こ、これは！ 札幌市電の新型車両！
超あわてて、車をコンビニの駐車場に入れて、超超あわててスマホを取り出して、超超超あわてて車の窓を開けて、超超超超あわててシャッターを切りました。
残念ながら写っていませんが、横の電光表示が「試運転」となっています。これってレア？
なんか、ラッキー！ と思える出来事でした。
ぜんぜん知りませんでした。今日4月18日は「世界アマチュア無線の日」なんですね。クラスターでコメントがけっこう上がっています。1925年4月18日にIARU（国際アマチュア無線連合）が設立された日とのことです。88年前なんだと関心させられました。
英文ですがくわしくはこちらで http://www.iaru.org/world-amateur-radio-day.html
このページには、
DSPからSDRへの進化、RTTYからAMTORへの発展、PACTORからPSK31への流れ、 PACKETからAPRSへ、デジタル流星散乱通信、小規模設備でのEME通信、インターネットとの融合、そして、JARLの名称とともにD-STARレピーターネットワーク、最後に21世紀にハムは何をしているのか？と締めくくっています。
自分はいろんな技術を享受しているだけだけれど、まだまだついていかんとなあ。
ＧＷ＝ゴールデン・ウィークです。グランド・ウェーブだと思った方は相当やられています（失礼 hi）。
さあさあ、いよいよ、ゴールデンウィークまで10日となりました。期間中の To Do を書き出してみました。
仕事から帰ると4月6日に申請したDXCC追加申請の Credit Slip （入力票） が早くも届いていました。申請から10日、昔郵便で申請して何か月も待って忘れた頃に届いたことを考えると隔世の感があります。ゴールデンウィークに紙ＱＳＬを整理して追加申請と思っていましたが、これを待たずして来てしまいました。
今回同封されていたシールは画像の５枚ですが、何を何の賞状に貼るのか当局はとっくの昔に「わかりませ～ん」になっています。ある時10刻みや5刻みのシールがドドーンと大量に送られてきて（ちょっと大げさ）わけわからなくなってしまいました。
入力票はコイツです
ところで、私の愛妻は外国から郵便がくると、チラシの間とかわかりにくいところに置いておく癖があります。油断も隙もありゃしませんw。
iPhone版の周波数帳をダウンロードして使っています。検索機能に優れていて重さもある意味0ｇなどで、出張や旅行で大変重宝します。ただ、これがあれば書籍版の周波数帳が無くていいかというとそうもいきません。受信機の前で「未知の電波を探る」ときのお供となる、「周波数順の一覧」が無いのです。「都道府県別・ジャンル別」という使い方になります。
ああ勘違い。ずーっと「流星錯乱通信」だと思っていました。４月にこと座流星群があると思って、「流星錯乱通信」で検索したら、検索エンジンから「もしかして流星散乱通信？」と怒られてしましました。
そもそも、自分が昔もっていたイメージでは、流星に電波が反射して遠くでも聞こえるというものでしたが、本当は流星によって発生する電離電子によって電波が反射されることを利用した通信です。
で、本題ですが、４月１６日～２５日まで条件は「悪」ですが、こと座流星群による流星散乱通信の可能性があります。
詳しくは右のリンクから こと座流星群（４月）
ちなみに今年条件が良いのは７月の「みずがめδ」、10月の「オリオン」、11月の「おうし」、12月の「ふたご」です。条件が良い時は28MHzでも顕著な現象がみられるとのことです。インターネットの発達で海外との流星散乱通信の可能性も高くなっています。ぜひとも挑戦してみたい分野です。
できたら、喜んで「錯乱」するかもです。
JIDXコンテストに参加し現在のところ84局とＱＳＯしています。日本主催のコンテストということもありＣＱを出してのランニングを久々にやりました。そして、パイルアップというほどでもないですが、結構「呼ばれる側」になって今更ながら気づかされたことが２つ。
１．ＵＳＡの局はとにかくマナーが良い。
たった１文字でも例えば I? というように指定すると、本当にその局しか呼んでこない。それに対して EUの局は F4? というように２文字指定しても、かまわず何局か呼んでくる。以前よく「局数は世界最高、マナーは世界最低」といわれたＪＡ…海外のＨＡＭからどう思われているか…パイルを久々に受けてみてあらためて考えさせられました。
２．必ずしも信号の強さではない。
ドッグパイルではないということもありますが、強力な信号とカスカスの信号が同時に来ても結構弱い信号も聞き取れるものだと思いました。強くてもなかなかとれないこともある。まさに「リズム良く呼んでくる信号がとりやすい」という忘れていた感覚を思い出しました。
高校・大学と無線部に所属していたころ～もう30年以上も前～は、いろいろなコンテストにクラブ局で参加し、呼ばれる側に回ることもよくありました。しかし、その後はまあほぼ呼ぶ専門だったので、忘れていたことを思い出すことができました。
800号アワード・ＤＸ特記、477まできました。あと323。がんばりすぎて燃え尽きないようにしないとね。
【今日はバンド・ニューが２つ増えました】
C98RF 24MHz CW
5T0JL 18MHz CW Jeanはペディスタイルではない普通のQSOを好みます。
ここ数日6mで5W0Mやら3D2MFやらE51CGやらのレポートがあがっています。当局は聞きにいってもかすりもせず、「南の人はいいなあ」と指をくわえてクラスターをみています。
立ち上がれ道民！
ってなんのこっちゃ。
で、開き直ってJIDXコンテストでランニングして60局くらいやりました。800号記念アワードのＤＸ特記800局をめざして。
1.8/3.5MHz ２バンドスローパーのローディングコイルの製作開始。まずは塩ビパイプを180mmにカットし、穴をあけるところまで進めました。今週末はコイル巻か？今日の夜は「すすきの」なので、帰って来てからの「酒酔コイル巻」は無理と思われます。
ちなみに、写真奥に見えているぬいぐるみは、パイルアップのお守りです。電波が届かないからといって首をつかんで振り回すようなことは決してやっていません。（ええ、決して…）
