surfing life

サーフィンを始めたきっかけは



海無し県に育ち



サーファーに憧れて



絶対にサーフィンやると決めてたから




初めてサーフィンしたのは、沖縄のひめゆりの塔の下のスーサイド


スーサイドとは
自殺って意味



歴史と思いの伝わる場所



お墓の下には



南国特有のリーフブレイクのロケーションが広がる





サーフィンを始めたら



波に乗ることに憧れるようになる



まともに滑れるようになるのに5年はかかった




波に乗れるようになると横に滑れるようになりたいと思うようになり




横に滑れるようになると縦のアクションに憧れるようになる



縦のアクションはとても難しいんだけど、それがなんとなくやれてる感になると世界中の海に行きたくなる



カリフォルニア、フロリダ、メキシコ、ハワイ…





海にも



サンド、ロック、リーフなど色々な場所がある



サンドはビーチ
みんなの行く海水浴場のイメージ



ロックは石がゴロゴロしてる



リーフは珊瑚
有名なのはなんと言ってもハワイのノースショア






本日はビーチ





朝7時からサーファーばかり





入念なストレッチをして




いざ入水




沖に出るのがいっぱいいっぱい





一つ波をやり過ごしては



また一つ波はやってくる



次の波が来る前に少しでも沖に出るように、がむしゃらにパドルしては



波に押し返され




三歩進んで二歩さがりながら




ようやく沖に出て




いい波を掴むためにポジションを探る






時々、沖に出られない日もあります




波が強烈過ぎたり、波数多過ぎたり



不甲斐無さを感じつつも



それが自分の実力です







人生も波乗りに似ている





いくつもの波を乗り越えて行かなければ思い思いの場所には辿り着かない



越えられない壁はないと言いますが、正にその通りなんだけど



その時は越えられないことは多々あります



ただ、そこに行きたい



そこに行くと決めるかどうかだけなんだと思う




あきらめたら終わり




今日は、絶対に沖に出る！
最低一本は乗る！


そう決めてた




ま、その一本で満足しちゃったんだけど







ヘッドキャップつけたら全然違う！




今日は寒いというよりも、波数にやられた感はありますが






かなり身体をしばいて来れたので満足とともに






瞑想の意味合いでも
心の整理整頓が出来たと思います