子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

起きてくること

2014-10-02 20:44:33 | 日記
生きていると
ほんとうに色々なことが起きてきます。
納得のいかないこと
理不尽と思えること
もしかしたら、そんなことの方が多いのかも知れません。

それでも
長~い目で見たら
きっとそれには意味がある。

本当に自分が大切にしているものは何か気づいたり、
大切な繋がりだったり、
自分に今あるたくさんのことだったり。

宇宙が祝福してくれているなら
たとえ遠回りに思えたとしても
大きい山が目の前に立ちはだかっているように思えたとしても、
きっとその先には
想像もしていなかった未来がある。

きっとそこに進む勇気が湧いてくる。
しばし休息を取るのも
次のステップへのエネルギーとなるでしょう。

それは、息子を亡くし
苦しくてたまらない日々を過ごしてきた
私の確信のようなものです。

自分と子どもの生き方をプロデュースする

2014-10-02 10:13:51 | セラピー
どこどこの家はこうだから、
誰々ちゃんはこうだからと
常に人を基準に物事を決めるのではなく、
自分の人生は自分でプロデュースしてみましょう。

ちょっと勇気がいるかも知れませんが、
自分で何を大切にして生きるのかを明確にすると
人の意見に振り回されることが少なくなり、
かえって生きるのが楽ちんになります。

1回しかない人生だから
失敗したとしても、自分が納得できる方を選択したいです。
でも、失敗かどうかなんて最後の最後まで分からないのではないかなぁ。
最後の瞬間に、
自分の人生これで良かった、と思えたら
どんな人生を送ったとしても幸せな人生だったのではないでしょうか。

そう言いながらもわたしの場合
息子が喜んでくれる生き方かどうかが
常に選択の基準になっているのです(笑)


スティーブ・ジョブズの教育

2014-10-02 06:37:22 | セラピー
ハイテクの神様のようなスティーブ・ジョブズですが
ご自分の子どもには使用を制限していたそうです。
インタビューに対して、ipadを自分の子どもはまだ使ったことがないと答えていたそうです。
そして、家庭での子ども達との会話を優先していたそうです。

やはり、ハイテクを極めていたからこそ
その危険性もよく承知していたのでしょうね。

日本では親が自分の考えで子育ての方法を選択している家庭が少ないように思います。
周りがやっているからやらせる、子どもがやりたいと言うからやらせる、では
気づいた時には大変なことになりかねません。
やはり、何を大切にして子どもを育てていくのか
お父さん、お母さんで話し合っておいて欲しいのです。

私が自然の中で子育てをするのを理想としているのは
子どもの成長に必要な要素がたくさん詰まっているからです。
乳幼児期に一番大切なのは、安心な世界を体感させてあげることと
身体をしっかり作ること。
土台をしっかり作ること。

できれば、大人が見たいテレビ番組は録画しておいて
子どもが寝た後にこっそり(笑)見ましょう。
なるべく小さいテレビにしてきれいな布でもかかっていれば
生まれた時からそうなら、子どもはそんなものとして受け止めるのではないかと思います。
見るなら親子一緒に会話しながら。

子どもが早く(8時)寝過ぎるんですけど、と心配していたお母さんがいらっしゃいますが、
それが正常です。
子どもと接する時間はなるべく子どもとの触れ合い優先。
一緒にお話ししたり、お手伝いをさせてあげたり。
一人遊びをしている時も、親が近くにただいるだけで子どもは安心します。
子どもが寝た後に大人の楽しみや間に合わない仕事をやる、と決めておけば
生活リズムもつけやすいですね。

お正月やお盆など、スペシャルな日は
大人も子どももはめをはずす日、などと決めておけば
1年のサイクルもメリハリが出来るし
待つ楽しみも大きくなると思います。
ワクワクして待つって素敵な体験ですよね。

ちなみに、UCLAの研究によると
数日間電子機器利用を使わせなかっただけで、
子ども達のコミュニケーションスキルがまたたく間に向上したそうです。

自由をたくさん体験させてあげることと放任とは違うのです。
自由を保障してあげるということは
それだけ親がこころを砕き、環境を整えてあげるという必要があるのです。

私の場合は息子が寝ている時になるべく家事をして、
起きている時は一緒に遊んだりを優先していました。
障害があったことと病気が大変だったので、私の寝る時間は3時間くらいでしたが(苦笑)
息子の命は長くはないだろうという予感があったので
なるべく一緒に楽しむ時間を優先していました。
テレビは・・見ている暇がありませんでした。
息子がミッキーが大好きだったので、ミッキーのビデオだけは一緒に見ていました。
これが私の選んだ息子との過ごし方でした。