子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

身体に優しいお店

2014-10-26 16:43:04 | 日記
今日、ひさ~びさに長岡のイオンに行ったら
一階の角にHOME COMINGというお店ができていました。

添加物の少ないものや無農薬のものがいろいろ置いてありました。
今までネットで買っていたものも、そこで買えるので嬉しいです。
眺めているのも楽しいです。

値段は普通のものよりも高いけれど、
将来的に医療費の節約と思えばリーズナブルかも知れません^^

子どもを活かす、自分を活かす

2014-10-26 07:04:50 | セラピー
アスペルガーのお子さんは
ある面で飛びぬけて高いことがあります。

何でもできるように、ということを目標にすれば
子どもも親も疲れるばかりですが、
子どもの資質を伸ばす、ということを目標にすれば
とてもやりがいがあるのではないでしょうか。

その資質は何か、ということを見極めることです。
対人関係が苦手なのに
医師や看護師や教師などを選択してしまうと
本人も苦しいばかりでなく、周りがとても迷惑してしまうこともあります。
例えばエンジニア、科学者などのような選択をすれば
ノーベル賞を狙えるようになるかも知れません^^

親も子も、自分の資質というものをよく考え
選択していくことが大切だと思います。

自分の資質とは、だいたいが自分が「大好き」「夢中になれる」
ところにあります。
収入の面で有利だから、とか
そんな理由で仕事を選択すると
そこから歯車がかみ合わなくなってしまいます。

人が何と言おうが自分が夢中になれること
それがその人の資質を伸ばせる分野だと思います。

例えば、日本一のお百姓さんを目指してくれる子がいたら
日本の将来はとても明るいですよね。
お百姓さんという仕事は文字通り
何でも自分で出来なければならないので
本当はすごい仕事なのだと思います。

食ということの重みを訴え、
(食の真実を知らない人が多すぎます)
社会がそこに価値を見いだせるように働きかけていけば
収入のことも自ずと解決してくる。
なかなか困難なことかも知れませんが、
そんなチャレンジャーが増えてくれたら
頼もしいです。
(ただし、人の健康を担う、という自覚のないお百姓さんでは困ります)
夢物語でしょうか?

落第

2014-10-26 06:36:49 | 日記
オランダでは子どもが自ら進んで落第するそうです。
もちろん、勉強が遅れている時ですが。

一年の終わりに自分で良く考え、一年間の勉強が足りていないと思う時に
ご両親や先生に相談し、落第を選択する子がいるそうです。
落第という言葉はふさわしくないかも知れませんね。

そして、周りもそれを普通のことと受け止め、
年下の子どもも普通のこととして受け止め、
誰もそのことでいじめをしたりすることはないということです。

日本から見ると信じられないことですね。
でも、それが普通のこととして社会に受け入れられていれば
子どもは本当の学力をつけることが出来ます。
就職で不利になることもない。

かつてはオランダも日本と同じ一斉教育だったそうです。
でも今の日本と同じような問題が起こり、方向転換をしたのだそうです。
日本は教育費を削減しよう、しようとしますが(最近も)
国を支えていくのは教育です。
そこが出発です。
結局、子どもが将来の日本を担うのですから。
本当に生きる力になる教育を進めてほしいものです。
国が教育費をけちるなんて、考えられないことですよね。

びっくりついでに、オランダでは
普通の人が、子どもにこんな教育を受けさせたい、と言って学校をつくると
政府がお金を出してくれるのです。
ですから特色のある学校がたくさんあり、選択肢もたくさんあります。

日本のお母さんはドロップアウトということをとても恐れていますが、
そんなに恐れているのなら、社会を変えるように
小さなところからでも自ら働きかけたらいいのになぁ、と思うのですが・・
それが本当に「子どものため」ということだと思います。