そろそろ散髪しないと、この前からひと月半くらいと思ったが三か月経っていた、どおりで鬱陶しい。
先客が3人だったので待つことにしたが、半時間ほど後に来た客に「一人しかおらんので、なかなかですよ」というのを聞いて、私の後から来た3人が帰った。もっと早く分かっていれば私も帰っただろうが、待った半時間を無駄にしたくないので向田邦子のエッセイ集に戻った。
「忙しそうですね。」
「風邪で次々休んで・・・・もう一人はカットできないんです。他の店もふたりです。」
他店から応援に来ているのだろう、ふたりとも初顔だった。
寒さ対策で "刈り上げ" にしなかったので、サッパリ感はいまひとつ。
私の風邪はようやく完治しそうだが、きのう俄かに縄跳びをしたためか、ストレッチをしていてこむら返りを起こし、きょうになっても左のふくらはぎが痛いのでジョギングはまたもや中止した。
脚をかばいながら葫周りの草を抜き、畝を整え、ちょっと早いが肥料をやった。
だいぶ日が長くなった。これからどんどん草が伸びてくる。