ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

高松へ

2024年10月23日 18時15分17秒 | 車中泊

給湯器とシャワートイレをオフにし、留守の古家に押し入る強盗はいないだろうが戸締りもしっかりした。魚に餌をやった。5週間は餌なしでも大丈夫だったので、餌なし状態よりも濾過ポンプが故障することが気掛かりだ。
 荷物を積み込むと小雨も上がった。直ぐまた降り出しそうな気配だったが出発した。
 一般道路を走り、昼頃に「四国村」に着いた。

 古民家を移築した「わら家」で海老天ぶっかけと稲荷を食べた。食べ過ぎた。

 入場すると直ぐに「かずら橋」があった。

 横木が折れそうにみえたので恐る恐る渡った。本物よりも頼りなさげでスリルがあった。

 遠足の小学生が農村舞台で楽しい昼食。

 円形の砂糖しめ小屋。

 安藤忠雄氏設計の「水景色庭園」で去年行った淡路島の「夢舞台」を思い出した。

 同氏設計の「四国村ギャラリー」には思いがけず夏目漱石の絵葉書があったり、他の展示物も面白かった。

 狸は阿波だけかと思ったが、屋島にもいた。

 屋島大三郎狸。

 ヤシマール

 ヌノサラシとオニヒトデ、独特の組み合わせ。

 新屋島水族館はちょっとイタイ。

 昨夜の寝不足に四国村と屋島での歩き疲れが重なり、駐車場でひと眠りした。
 湯楽温泉で疲れを癒し、逆戻りして「源平の里むれ」に落ち着いた。