ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

フタイロカエルウオがヒトイロに

2021年12月26日 19時33分14秒 | 海水魚

 午前は合奏、午後は四重奏の練習。寒いのと不得手なトレモロで肩が凝った。

 もともと下半身のオレンジは黒っぽかったフタイロカエルウオが、ついにヒトイロになってしまった。

 原因は水質、ストレス、照明強度だそうなので、水質を調べた。

 pHはアルカリ。

 硝酸塩、亜硝酸塩はセーフ。Caが多めだが、人工海水なので、どこかの海の濃度だろうと思う。サンゴにはちょうどいいかもしれない。

 ストレス:自由気ままに泳ぎ回る様子からストレスは感じられない。他の魚と争う様子もない。ストレスがあるとすれば人間だろうが、手を入れても案外平気だ。

 照明:暑さ対策で2列ある照明灯の1列を消した時、緑色のショウガサンゴが色褪せたので照度は落としたくない。

 水質に敏感なサンゴやマメスナの調子がいいので水質は悪くないと思うが、簡易な検査は信ぴょう性に劣る。決定的な改善策は見つからないが、気になっている餌のやりすぎと比重が低めなのは対応する。


お茶の出前

2021年12月25日 19時27分20秒 | 日記

 スーパーのレジでチャージ残高が足りなかったのでチャージしようとしたら、「あしたチャージするとポイントがつきます」と教えてくれた。チャージするとポイントが付くとは知らなかった。1万円チャージすれば200ポイント。
 ポイントは知らない間に貯まるから嬉し楽しなのだが、わざわざ御指南頂いたのでチャージせずに不足の3円を払った。あしたは買い物をしないつもりだったが、200ポイント稼ぎに行っていくら使うだろう。

 母の友達が遊びに来た。

 お茶が趣味の人で、茶碗・抹茶・茶筅・ポットに湯・茶菓子を携えていた。私の分も点ててくれたので美味しくいただいた。
 母と同い年だが歩くのも動作もきびきびしている。勿論頭脳も明晰。抹茶の効用なのか。


天地無用

2021年12月24日 17時45分37秒 | 日記

 週末から寒くなりそうなので窓ガラスを拭いた。

 期待していなかったが、ほうれん草が芽を出した。

 隣の人参は音沙汰なし、やはり駄目なようだ。

 春菊は順調。

  
 堆肥を天地した。

 茎ばかりで堆肥になる気配がない。わずかだが発酵臭はする。

 雨が来る前に葫とカモミール周りの草を抜いた。

 "天地" で思い出した。

----- 文化庁情報誌「ぶんかる」-----
「天地無用」について尋ねた「国語に関する世論調査」の結果;
 本来の意味である「上下を逆にしてはいけない」と答えた人が5割台半ばであったのに対し,本来の意味ではない「上下を気にしないでよい」と答えた人が3割弱,また,「分からない」という人が1割弱という結果でした。 
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 古い言い方は間違いの素、「天地する」も今日を最後とする。


ウミウシの食性(J 5.0km)

2021年12月23日 20時01分58秒 | 海水魚

 このごろはネルで淹れることが多い。

 初めはネルの手入れが面倒くさかったが慣れれば何でもない。昔はそうだった。紙フィルターを捨てないのは気分がいい。
 豆が切れたので「ジャックと豆の木」へ買いに行った。私に対するマスターの挨拶は3通りある。
1 走ってますか。
2 プール行ってますか。
3 寒いですね(暑いですね)。
 きょうは2番。対して「もうちょっと寒かったらプールやけど、きょうは温いけん走ろか、どうしよか」。マンデリンとルワンダを買った。
 すぐ前に郵便局があるので年賀状を思い出した。帰ってフリーソフトを探し、 "はがき作家" をインストールした。

 ウミウシはカイメンを食べるらしいが、水槽内にカイメンはない。

 シロウミウシが這った跡を見ると苔を食べたようにも見える。

 クロシタナシウミウシは来年4月で2年になるが、何を食べているのか、餓死するどろこか成長している。

 軽く走った、5km。

 追記:ヒラムシでもウミウシでもなくオトメガサだった。(2022/1/8)


水槽の水替え

2021年12月22日 20時21分46秒 | 海水魚

 きのう水槽の奥の方で2匹のヤドカリが争っていた、いや一方が襲われていた。

 今朝その死骸を見つけた。共食いなのか、縄張り争いなのか、家の争奪なのか、分からない。以前にも同様のことがあった。共食いだとすれば餌が足りていないのだろうが、餌が十分すぎると掃除してくれない。ヤドカリには可哀想だが消耗品と割り切っている。

 温かいうちに水替えしたいので、きのう海水を作った。昼過ぎには19度になった。もう少し待てばもう少し上がるだろうが、せっかちなので5L沸かして26度にした。

 ライブロックの下に瓦を切り出した土台を置いた。これでテッポエビがいくらトンネルを掘っても傾くことはないだろう。

 サンゴ砂を掘り返しているとマメスナが出てきた。光が当たらなくても生きていけるようだ。どんどん広がるので、正直なところ処置に困る。違う色の無脊椎を入れたいので夏になったら海に戻そう。

 上は2年前、下は現在。

 台風でひっくり返されてあちこち折れていたが、成長してくれた。