シーツと枕カバーを洗濯した。干していて、きのう乾いたのを取り込み "明日片付けよう" と丸めて置いたのをまた洗ったことに気付いた。
しばらく放置していたので畑の雑草が伸び放題になっていた。ピーラーで剥いでその場に埋めた。以前は乾かして可燃ごみに出していたが、埋めれば太陽エネルギーもプラスして畑に戻るだろう。
水やりも終わり、道具を片付けていると雀の幼鳥が飛び降りてきた。
十分飛べないのに巣から飛び立ったのか、落ちたのか。巣は屋根の一番高いところにあるので返す術はない。このままでは猫の餌食になる。(毎朝、庭のどこかに糞が落ちている。)
プラ容器に入れたらバタバタ騒がしいので、畑の枯草を敷いて巣の雰囲気に近づけたらおとなしくなった。
幼い雀の嘴は青ではなく黄色。なかなかかわいい。
何か食べさせなければ直ぐに餓死しそうなので、すべてを放り出して粟玉を買いに行った。
説明書きにあるように40度の湯でふやかして口元に持っていったが、もちろん食べる筈がない。
何度もやっているうちに、冷めた方がいいのか、水だけは何度か飲んでくれた。
大昔にセキセイインコを雛から育てた。それは生後2週間くらいの幼鳥で、人の手から食べることに馴れていたので難しくはなかった。
巣立ち直前の雀は食べてくれるだろうか。明日の朝生きているか、見るのが怖い。