ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

新米独居老人

2022年06月06日 20時11分55秒 | 日記

 娘が絶賛し、置いて帰ったチョッパーなるものでバナナジュースを作ってみた。

 バナナだけにすればよかったのに、すぐ横に転がっていたのでついでに入れた林檎がつぶつぶで残った。

 追加で電動ブレンダーを回してみたがあまり変わらなかった。つまり、チョッパーで十分と言うことか。半分飲み残したのが茶色になった。直ぐに飲まないなら、林檎入れるべからず。

 昼はラーメンと焼き飯のハーフセット。

 まずまずのでき。
  
 母の一番の仲良しだった婆様が来てくれた。元気な時は毎日のように遊びに行っていたので、今日にも報告しなければと思っていたところだった。たしか母より半年若いはず。足腰の衰えは著しいが、きのうの婆様連中からして、歳相応と言うべきだろう。
 婆様ばかりで爺様を見かけないのは寂しいと思っていたが、若い人から見れば私もジジイに違いないのだった。

 息子をバス停に送った後、母の使い残した骨粗しょう症の自己注射セットを、家庭ゴミとしては廃棄できないので、整形外科医院に預けた。3日しか使わなかった。

 9日間世話になった特養ホームに母の荷物を引き取りに行った。事務的にあっさりテキパキと済んだのでよかった。ホームでは日常茶飯事なのだろう。母が不在で実質一人の日も多かったが、子供らも帰ったし、正真の独居老人になった。