きのうの朝、デバスズメの１匹に異常を見つけた。
病気が一晩でこれだけ進行するとは思えないので、怪我だろう。私なら躓いて転ぶこともあるが、魚がサンゴや岩にぶつかって怪我するのは想像できない。何者かに襲われたときの手負いだとすると、何が襲ったのか。水槽内に私の知らない肉食生物が潜んでいるのか。
今朝は元気に餌を食べに来たので安心したが、昼頃には泳がずにホバリングするのみ、やがて隅っこに沈み、息絶えた。
引き上げた、やはり傷にしか見えない。
たった三日で死んだのは初めて。
シマキンチャクフグの隣に埋めた。
きょうは園芸ジジイに徹した。
カモミール摘み、ジャガイモの土寄せ、スイカに網張り、チューリップの球根上げ、桃の実に袋掛け、芝の刈り込み。
スイカには敷き藁が欲しいところだ。ホームセンターに売っているが、藁を買う気にはならない。
張った網に這わせて、刈った芝を敷き込む。
桃の実はすでに一度摘果したが、その後に大きくなったのか、いざ袋をかけ始めるとまだまだ多すぎた。
半分摘み取った。この小さい木に２０個はまだ多いようだが、熟すまでに半分は落ちると予想している。
早めに芝を刈りこんだ。ちょっと油断すると長くなって、パワーのない電動芝刈り機は過負荷で度々止まってしまう。
去年は刈った芝を埋めて緑肥にしようとしたが、なかなか分解しない。スイカやカボチャの敷き藁の代用にする。
カモミールをフレッシュで淹れた。
ドライよりも旨かった。２匹入っていたアブラムシ（底の黒点）の出汁が効いたのか。
今年のカモミールは出来が良い。
面倒がらずに間引いたのが良かったようだ。花のサイズが一回り大きく、中心の黄色い筒状花が盛り上がっている。去年までは筒状花が盛り上がる前に力尽きてしまった。
カボチャの花が咲いた。
仕立て方を見たが、１０センチ程の間に蔓がいっぱい出ていて、どれが親蔓でどれが子蔓なのかが分からん。
３時過ぎにジョギング。思ったほど暑くなかった。大潮は３日前。
走ったような裸足の足跡が残っていた。私より先に誰か･････、７.８８ｋｍ。
子供らが帰った。二人とも午後から出社するというが、それが改革後の働き方なのか。
娘を送った帰りにペットショップに寄った。先月寄った時には人工餌を食べなかったナンヨウハギが餌付いていた。子供に笑われるが、ナンヨウハギとデバスズメ３匹を買った。
ナンヨウハギは人工餌はよく食べるが、期待したほど海藻は食べないようだ。
きのうの風で茄子とトウモロコシが折れた。
茄子は支柱に括り付けたところで折れていたので、起こして括りなおした。持ちそうな気がする。
トウモロコシ２本はだめだろう。
一月早いが、子供らの休みに合わせて母の一周忌法要をした。親類のどこまで声を掛けるか悩んだが、高齢の叔父叔母連中はそろって足腰に不安があり、体調を崩すきっかけにしたくないので連絡しなかった。４９日も初盆も、一周忌も親子三人だけになった。
きのうからの悪天候が心配だったが、住職が到着する頃には風が止み小雨になった。
読経の後のひとくさり
「テレビなどでは亡くなった人は天国に居るように表現するが、仏教の教えでは浄土に行く。まだ煩悩が残っているのが天国である。」
帰るとまた荒れ始めたのは･･･、功徳か。
死後の世界に興味はない。宗教に何かを求める訳でもないが、五木寛之の「親鸞」を注文した。
