旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

庚申庵で連句の実演

2019-09-28 17:29:27 | 日記
 町中に渋いお庭と建物があります。樗堂が残した庵を特定非営利団体が運営管理をしています。10年以上前に来たことがあります。
本日は、建物の中で実作された句を表のお庭で披露し解説するという試みです。解説を読んで想像するよりも見る方が理解が早い。

今回の連句は樗堂の「小柴さす嵯峨野の神や露の中」の発句で始まりました。

   実作の現場


   捌きは名本さん、何人かの顔見知りの人たちが


   松井先生による解説


 この近くの魚町4丁目で生まれたと戸籍で見ました。1歳前に松山空襲で焼け出され粟井へ移ったそうです。チビの頃近くのお宮で遊んだ記憶があります。しかしもうその頃の事を知っている人たちは一人もいなくなりました。少し寂しい。
今日はお墓のことで本家の関係者を訪ねました、我が家のお墓も含めて知っている人間がいるうちに為すべき事を済ます必要があると思っています。三津の街もあちこちが更地になり時の移りを感じました。


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