猫と私の庭

今は亡い猫のライさんのこと 庭や薔薇や山野草の事、Fアレンジや生け花、 旅行の様子 小さなエコ生活

外猫であることの事情

2013-03-16 | 猫たち
 晴れ





今日はそこそこに晴れて、朝は寒かったのですがお昼過ぎには、かなり気温が上がりました。

庭仕事は少ししか出来ませんでしたが、贈り物のアレンジを作ったり、

カメラを買いに行ったりで、一日が過ぎていきました。

コールのリハもやりながらですが、結構一匹で動いています。

駆けたり跳んだりは出来ませんが、平たい所ならあまり問題はないみたいです。

動かないから食欲がそれほどないのも、当たり前かも知れません。





お花を仕入れに行きましたが、お店は、こぶしとシモクレンが共演していました。


贈り物のF.アレンジは、ひまわりやガーベラを使い華やかでしたが、急いでいたので

写真は撮れませんでした。 もし行く時間があれば (ヒマワリと言うイタリアンレストラン)

UPできるかもしれません。 私もどんな感じで、お店にあるのかちょっと気になります。




我が家の庭は


遠くからブロ友さんが送ってくれた、種から育てたビオラが咲き始めました。





ピンボケしましたが、可愛い色ですよ。





Sさん、とても素敵ね、どうもありがとうございました。 まだまだこれからなんです。




これからと言えば


これ、山吹草です。 もう少し大きくなってほしい。





ティアレラ、株が小さいけれど




横にこぼれ種から発芽した小さな葉がありました ^^





もらった木瓜も可愛い!





アノネ…(/^o(・・*)フムフム

ところで今回の事で少し御話ししようかな~ と思う事があります。

それは、うちの猫はなぜ外猫なのかと言う事です。 普通は家猫にするのが当たり前かな?

お医者さんも、それが一番安全だと勧めます。


我が家の場合なんですが、約一名、家の中で飼うのは絶対NOと言う人間がいるのです。

前回、犬でかなり辛い想いをしたので(今でも)、もう犬は飼う気になれなくて

長年の夢(義理の父母がいたので長い間×でした)猫を飼おうと思い立った時に、かなりもめました。

コールを庭で保護した機会に、無理に庭猫にしたのです。 

コールは迷い猫だったので、人間の怖さも優しさも知っていて、とても従順な賢い子でした。

怪我に気付いた時もまだまだ元気で庭猫として、さして問題はなかったのですが、

歳をとり、足への負担が重なって、今回のようになったのですが、気付かず残念です。




一方ライさんですが初めは、もちろん仕方なく庭猫として飼ったのです。(困った友人からでした) 


半分家の中にいます。 これは事故にあって生死の世界をさまよっている時に

半分気が違った様な私が、無理やり家に入れて看病したのが始まりです。

事情がさまざまで書くと長くなるので、とりあえずライは内臓が下がったままですが、元気になりました。 

そして気が強く喧嘩をよくする猫なので、夜は家に入れると私が押し通したのです。

お腹をブラブラさせながら、夜の界隈をうろつくと必ず怪我をして帰ります。

でも、今でもその約一名がいる時は、2階の私の部屋から出さないようにしています。


色んな葛藤、紆余曲折を経て今に至っているのですが、私としては家猫にしたいのですよ。


外を知っている猫なので、家の中に閉じ込めるとものすごい根気で、外に出たいと騒ぎますし

いやがらせなんだか、欲求不満だか、家中に排泄物をするしで、なかなか大変です。


家族みんながみんな家猫で構わないと、可愛がってくれるのが一番ですが

私の様な事情でも、猫が大好きで欲しいのでこうなってしまうのです。

家の中で猫が安心して、まあ~るくなって寝ていたりすると、本当に私も幸せ ^^


私の出来ることを精いっぱいして、一緒に生きてゆこうと思っています。




大事なコーとライのこと、お話させていただきました。


明日もまたおいで下さいね。 お待ちしています。



にほんブログ村にほんブログ村

最後まで聞いて下さって、ありがとうございました。  ブログは楽しいですね。