漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

ボート部という選択 1年 榮原豪

2018-05-27 22:10:52 | 日記

はじめまして、1年の榮原豪です。

前回の飯田に続き、僕も入部動機を中心に書かせていただきたいと思います。

 自分には大学での目標がたくさんありました。一番大きな目標は留学でした。高校生の頃から海外に憧れがあり、留学をするために努力してきたつもりです。たくさんの人にお世話になり、大学に進学が決まり、ついに自分の目標を叶えられると期待に胸を膨らませていました。
 
  しかし、ご縁があり、ボート部に新歓していただきました。自分の思い描いていた理想を実現する大学生活か、ボートに打ち込む大学生活か、真剣に悩むことになりました。
 これほど悩んだのは初めてでした。自分は高校の頃ボート部に所属していたので、ボートの厳しさは知っていました。ボート部に入部すれば、自分の目標を実現することも難しくなります。ただ、立教ボート部の先輩方はとてもカッコよかったです。一人一人が真剣にボートと向き合い、人生と向き合い、本気で頑張る姿に憧れました。自分もこの環境で頑張りたいという気持ちが強くなりました。

 真剣に考え、悩み、ボート部での4年間を決断しました。それは、心から尊敬できる先輩方に出会えたからです。自分も先輩方のような人間になれように、立教ボート部の力に少しでもなれるように、そして四年後の自分に「選んだ道は正解だった」っと誇れるように日々精進してまいります。

長文になってしまいすみません。これからよろしくお願いします。失礼いたします。