漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

感動超大作 4年 橋本太一

2020-09-22 19:45:00 | 感動大作
皆さんこんばんは。
立教大学体育会ボート部第72代主将を務めてます橋本太一です。

もうこの日記を書くのもラストだと思うと感慨深いものがあります。
と同期のみんなは言うんですが、自分は正直文才がなく、日記とか作文というものがどうにも苦手で書くことを躊躇ってしまいます。(最後なのに投稿遅れてしまってすみません…)

ですが、主将になってからローアウトなどでOBOGの皆様方や保護者の方々に感謝の文面を述べる機会が増え、こういった文面を通じて気持ちをしっかり伝えることの大切さを知りました。

なので、最後の日記は皆さまに感謝を伝えたいと思います。

まずは、このボート部で生意気だった僕を育ててくださった先輩方にお礼を言いたいです。ありがとうございました。
特に1つ上の先輩方にはたくさん生意気なことをしました。クルーでも偉そうにしてたし、生意気なことを言っていたと思います。
なのに、自分にかまってくださってありがとうございました。
また、ご飯連れてってください。

次に後輩のみんな。
新チームになって色々と偉そうに言ってきた自分に、文句もあっただろうけどここまでついてきてくれてありがとう。
何回もミーティングしてぶつかりまくって、腹立つこともあったし、なんだこいつらって思ったこともあったけど、1番真面目に練習しているみんなを見ていると、負けてられないなって思います。
最後の大会主将の意地見せるよ。

そして、同期のみんな。
ほんとはもっと人がいて多かったのにいつのまにか少数精鋭部隊になったな。
けど、どのチームよりも強い精鋭がいる隊だと思う。そんな隊の隊長をやらせてくれてありがとう。
正直4年間ずっと一緒にいてみんなには嫉妬しかしてなかった。自分にないものを持っているみんなが羨ましかった。だからこそ頑張れた。みんなに負けない、そんな気持ちで4年間いれたからここまで来れたんだと思います。最上級生になって色んなことがあったけど、最後に笑うのは俺たちだって信じてます。最後まで共にやりきろう。

最後にこんなことはここで言うことじゃないかもしれないですが、恥ずかしくてこういう場でしか言えない自分が情けないです。
ここまで応援してくれた両親、家族のみんなにも感謝を伝えたいと思います。ありがとう。

自分が何かをする時、常に応援してくれたおかげでここまで頑張ることができた。常にパワーをくれて、冷たく当たっていた自分を支えてくれて本当にありがとう。
最後は優勝して恩返しします。

ここまで自分で書いていて、勝手に心にグッと来ています笑(泣いてないです)

最後にと言っていましたが、感謝を伝える方々がまだいました。
ここまで立教大学体育会ボート部を支えてくださっているOBOGの皆さま、保護者の皆さま、そして常に熱い指導で僕たちを導いてくださっている監督、コーチの皆さん、ほんとにここまでありがとうございました。最後は結果で恩返しをしたいと思います。

長くなりましたが、引退する時には直接皆さんに、最高の結果と感謝を述べたいと思います。

最後まで応援よろしくお願いいたします。

最後の日記を読んでくださってありがとうございました。
次の日記は、ファミリーを大切にしない奴は本当のカオデカになれない。立教のゴッドファーザーこと松藤照日子くんです。