漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

最後まで頑張ろう!  4年 森田

2021-10-09 22:59:23 | 長めの日記

こんにちは

4年の森田です

 

 

 

またまた更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。

やっぱり僕は4年間やってきても文章を書くことが苦手なんですね、、笑

 

 

 

そんなことはさておき僕ももう引退まで残り1ヶ月を切りました。

長かったようで短かったような長かったような、、、、、

そう感じるのは”辛かった”と”本気でやれた”が混在しているからなのかなと思います。

 

 

 

僕が1年生の時に思っていたことが「インカレ、全日本優勝、エルゴ6:30.0を切る」ことでした。そして4年生になった今、エルゴタイムに関してはなんとか達成できました。しかし思い返すと本当に僕はエルゴが嫌いでした。(思い返さずとも大嫌いです笑)個人的には誰よりも嫌いな自信がありますし、1度も楽しいなんて思ったこともありません。1つ上の先輩方には散々エルゴの愚痴を垂らしてたような気もします笑

 

 

 

以前、なんでこんなにもエルゴが嫌いなんだろうと考えた時がありました。

その時に自分の中で答えになったことが「誰よりも追い込んでいる」、「誰よりも逃げずにやってきた」の2つでした。別にみんなそう思ってる、みんな頑張ってる。と思う人もいるとは思いますが、僕はそれよりも頑張ってきた自信があります。僕は平均心拍170オーバーて1時間エルゴを漕いできました。セットメニューでは1本目で全て出し切ってから2.3本目に望みました。体調不良があっても絶対別日にずらして一人でやってきました。毎回これくらいに追い込んできました。だからこそ頑張ってきた自信があります。正直な話を言うならば毎回エルゴをしたってマンネリするのでバイクやランニングをして極力新鮮な気持ちで取り組んだ方が良かったかもしれないです。それでも僕はやってきました。組織に1人でもそういう先輩がいないとダメじゃないですか。僕だって腰が痛かった時も、最終面接で落ちた時もありました。それでもやってきました。だから僕は誰よりもエルゴに向き合ってきた自信があるんです。

 

 

 

その他においても僕は本気で4年間取り組んできました。乗艇の時に自分ほど転回のローやノーワークを丁寧にやっている人はいなと思うくらい気を抜かずにやってきました。どんなに少し漕ぐだけでもイージーオールまでやりました。週11回、それを1年で52週、それを3年半、毎日続けてきました。

 

 

 

だから僕は今、立教のM4-にやっと乗ることができたのだと思います。

 

 

 

書いてみるとこんなにも長くなってしまいました、、、。

もっと吐露してしまいたいことはいっぱいあるんですけどね笑

今回はかなり尖った内容がつらつらとなってしまい、申し訳ございません。

文字に起こした途端に溢れ出るこういったところが”辛かった”ことの表れなのかもしれませんね笑