漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

ぎんまらさんでー 4年佐藤

2021-10-25 21:56:52 | 感動大作

こんばんは。

 

4年の佐藤です。

 

22年間生きてきて、ボート人生10年目を迎えました。なんなら小学生の頃もマシンローに出ていたことを考えるともう少し長いかもしれません🤮(笑)

自分の人生の中心にボートがあることがいつの間にか普通になっていたので、これが永遠に続くのではないかとずっと思っていましたが、

 

終わりは存在しているようです。

 

あと1週間足らずで長い長いボート生活が終わります。

 

 

10年間の中の大学生活4年間は本当に長くて、そしてあっという間でした。

 

ここまで続けてこられたのは間違いなく周りの人のおかげです。

 

同期に恵まれすぎたと思います。

ボートがつらくて辞めたくても、同期と離れることの方が私にとってはつらいことだと思いました。

 

先輩方はいつだって力強くてかっこいいし、後輩たちは頼もしくて信頼できます。

 

両親はレースの度に秋田から応援に駆けつけてくれました。

どんなに私が当たり散らかしても愛情を注ぎ続けてくれた2人には心から感謝しています。

 

ここには書ききれないくらい沢山の人と出会って、パワーをもらってきました。

 

 

28日から始まるレースに、私の4年間が、10年間がぎゅうぎゅうに詰まっています。

この4日間の中の、たった7分間のレースのために今まで何百時間も練習してきました。

苦しい練習を積み重ねてきました。

 

最後の1本まで悔いなく、笑顔で締めくくりたいです。

 

あとはやるだけ!立教が魅せます!